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望郷2

良い塩梅に寒くなってきた。

来客があり近所の寿司屋でぬる燗をやり、客人と供に帰宅。

もちろん痛飲。そして〆はこれ。

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大鍋に乾麺のうどん(出来れば館林)をドバーっと煮る。

丼に納豆、卵、葱、鰹節、醤油を入れ一心不乱に練る。

そして最後にサバ缶を投入、更に練る。

食べ方は簡単。大鍋をそのまま卓袱台へ、そのままお椀へ直箸で直取り。そこへ練り上げた具を一匙。これで○。

あとはフゥーフゥー言いながら一気にかっ込む。

我が故郷では定番中の定番。「つっぱりうどん」場所に依っては「ひっぱり」とも。時としてその評価は引かれる場合もあるが、概ね好評である。故郷では程よく冷えてきた日曜の朝はこれで決まり。特に酔い覚めには千両の水と供にお奨め。

それと、大事な事を一つ。使用するサバ缶は訳あってこれ。0177s_sabamizu1

マルちゃんの「さば水煮」。

但し、巷に溢れているプルトップを引いてパッカーンと開く軟弱な代物では無い。缶切を使える方限定である。

麺2

そんな訳で、冷ったい肉そば。2cb654556e61ec970ca44de149d945ed1

山形は河北町が発祥の鶏肉ベースで、汁のある日本蕎麦。澄んだ汁だが濃厚で重厚な味。動物系脂の汁を冷やせば普通は凝固する。だが、冷ったいラーメン同様澄み渡る。山形独自の歯応えのある田舎蕎麦とこの汁、絶品。

東京060921_0041は台東区竜泉にある「角萬」冷やし南蛮そば通称ヒヤニク。まあこれもありだろう。豚肉と葱、麺は蕎麦とうどんの間。冷やしというより常温。850円

東京新橋は「そば処港屋愛宕」。ここにも冷やし肉そばがある。外見はモノトーンでおよそ蕎麦屋とは思えない。店内へ進めばBGMにjazz。しかも立ち食い。最近この手の、如何にもフードコーディネーターが入ってます的な外食産業が多過ぎやしないか。200512272145061

どんぶりに麺、つけ汁用の猪口。卓上には生卵・刻みネギ・天かす・全て無料取り放題。

つけ汁を見て驚いた。あっ、赤い。油の皮膜が確かに赤い。正体はラー油。外も中も物も全てアバンギャルド。

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面白くない、中々旨い。まぁ、これも一興であろう。

無類の麺好きだ。中華そば、生(き)そば、うどん、パスタ(ナポリタン限定)焼きそば、等々。この度はつけ麺。 

ところで、なんでも我が故郷(山形)はラーメンの消費量が全国一だそうだ。(と言う事は世界一?)確かに良く食べる。なんせ夏にもラーメンをせっせと食べる。冷ったい150x150_2620181ラーメン(つったいと呼んで頂きたい。)所謂巷の冷やし中華とは別物で、普通のラーメン同様に普通にスープがある。だが冷たい。

20年近く前、人に連れられて新宿西口小田急ハルク裏の本来はチャーシュー麺で有名な「満来」へ行った。当時はまだつけ麺の認知度が低く、へぇ〜、なんて思いながら注文した。一口食べて 秒殺。普通盛りでも中々の量がある。気付いたら完食。今主流のギトギト系や、やたらと魚だし系とは違い、程よい油、程よい酸味、そこに絶妙な仕上がりのチャーシューと、全体のバランスが良い。麺は平打ちぢれ麺で、これまたスープとの相性抜群。

今も新宿近辺をかすめる時は必ず寄る。

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現在は残念ながら当時のお店は存在しない。でも大丈夫。当時から長年チーフをされてた方が直ぐご近所に「ほりうち」としてお店を開業されている。注文時に濃いめで、と頼めば昔通りのものが出てくる。

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