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日記・コラム・つぶやき

半殺し

雨も中々なもんだ。世の中万物にお湿りは必要だね。もちろん心にも。

こんな日は晴耕雨読改め、晴酒雨酒か。なんと怠惰な。

ところで、物騒なタイトル。じつは「納豆ぼだもち」。これでは分からない。

種明かしはこれ。Dsc02741_edited2_edited21

もち米を蒸かして、それをすり鉢に移し擂粉木で5分突き程度に。

感の良い方はここら辺で、ははぁ~ん。

この5分突きにする事を我が故郷の大先輩方は「半殺し」と言う。「半殺し」にしたらそこに納豆、葱、鰹節を混ぜて絡めて食する。お好みで酢を少々。うまいうまい。

ついでにこれも。Kkonnyaku011 山寺や蔵王でお馴染みの玉こんにゃく。

丸い蒟蒻さえあれば味付けは簡単。と、思いがちだが。これにも隠し味がある。醤油と○の素(これ大事)そこにとスルメ。あとはひたすら煮るだけ。実はこのスルメがポイント。もちろんダシも出るし、出来上った玉こんにゃくと一緒にそのまま食べられる。

ツゥーンと鼻に抜けるほど芥子を塗って食べる。寒くなると一層うまい。

スウィング

とは言ってもjazzでは無い。

saloon(酒場)へ向う二人のガンマン888cb1t1

ホルスターにはコルトピースのシングルアクション。

馬を留め、ジャスティン製のブーツのスパー(拍車)を蹴って、いよいよ酒場へ入る。その時のあのギィーギィー鳴るドア。そう、あれがスィング。

実はウエスタンも大好き。勿論、ネイティブアメリカンも。

勧善懲悪なストーリーはご愛嬌。なにせファッションが文句無しに好きだ。

ターコイズのジュエリー、インディゴブルーのフリンジの付いた洒落たシャツ、そしてシルバーバックルの細工の繊細さはどうだ!美しさはどうだ!

何より、常に呑んでる。(結局そこか!)しかも強~いヤツをショットでグイッと。

少し前だが映画ではyoung gunsが良かった。ビリーザキッドとワイアットアープ。

Rel0611ezura_11

それとこれ。「エズラブルック」

蓋がコルクで、開ける時の音がリアルだ。

つまみは勿論チリビーンズかビーフジャーキー。

          これで決まり。

さらば群青

偶然が三つ程重なっての群青忌。

その大人は、時と命のすべてを懸けた。21_2

「俺に是非を説くな・・・」

無条件にかっこいい。

甚だ門外漢ではあるが、爽涼で篤い忌であった。

行乞流転

自由律俳句の酒仙、もちろん種田山頭火。Chika4421 名の由来は納音から。

自由を愛し、人を愛し、自分を愛し。そして何より酒を愛した。

この人、かなり劣悪な環境の中を生きてこられた。

それ故か、いい加減で適当な性格らしい。しかし人には愛された。

愚直なのだ。31768381

「分けいっても分けいっても青い山」も良いが、

                   「うしろすがたのしぐれてゆくか」でしょう。

                   是非、一献差し合いたかった。

望郷

毎年秋晴れの9月中旬から今頃まで、何故か落ち着かない。やたらそわそわする。何故だ。そうだ。芋煮だ。馬見ヶ崎川だ。Dscf00151 血が騒ぐのだ。

この時期我が故郷山形は、子供会・町内会・同級会・友達・職場・親戚あらゆる括りで芋煮会をやる。馬見ヶ崎川にて。しかも朝から。呑む・食べる・呑む・食べる・寝る・また呑む、そして大破轟沈。

この節、山形の人々はやたらと生き生きしてるよね。そしてこの宴が終わると、いよいよ冬を迎える心構えが出来る気がする。Img552746701

故郷を遠く離れた今も、我が家を訪れる客人には、芋煮と納豆汁は無理矢理にでも食べて頂く。里芋の嫌いなM4中のK先生ですら、我が家の配偶者兼料理人の勢いに圧されて大人しく食べて頂く。よしよし。            

あ〜あ、田舎はいいねぇ、帰ろっかな〜・・・

伊勢藤

「いせとう」と読む。言わずと知れた神楽坂の名店居酒屋。

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神楽坂の毘沙門天より道を挟んだ路地を行くと、正にそこに異空間が広がり周りの喧騒が消え、時が佇む。

そんな伊勢藤をM氏と供に巡礼したのは7月の暑い日。路地からお店までのアプローチが実に良い。さすが神楽坂。格子戸をあけると小上がりになっていて、正面に囲炉裏。夏である。ここの自慢は白鷹のみの上燗酒。感激的に旨い。それもその筈、店主が今正に真剣勝負の如くお燗番に専念されている。土鈴を合図にまずは定番の、おまかせ一汁四菜が運ばれてそこで気が付いた。ほぼ満席。なのにそれを感じさせないほどの森閑。お見事。

このお店を訪れる前に多少の経験が必要かも知れない。別に寄せ付けない雰囲気は無い、しかしその方がこのお店の本質の良さが分かる気がする。

長居は無用。心地よい緊張感の中、M氏と供に唸りながら神楽坂を降りてきた。名店である。

二州酒楼に飲す「鯨海酔候」

「昨日は橋南に酔い

今日は橋北に酔う

酒在り、飲む可し吾酔う可し・・・」

いいねぇ~、これ。こう在りたいねぇ。

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