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粋なネェーちゃん・・・。

土曜日。野暮用があり、会社へ顔を出す。

用件を手早く仕上げて浅草へ向かう。M酔軍氏と急遽の一献。Dcim1314いつもの賑わい雷門。

人混みを避けて仲見世の裏筋に回り指定された「ホッピー通り」の「鈴芳」へ。Dcim1304この季節からどの店もオープンエアーな店頭のテーブルが特等席となる。

この日M酔軍氏とご同行されていたのは、KさんとAさん。お二人とは初顔合わせ。堅苦しいご挨拶代わりに酎ハイとホッピー・烏龍茶で乾杯。テーブルにはふぐ皮ポン酢や牛すじ煮込みが並んでいた。

M酔軍氏のご門弟のAさんはアルコールが不得手とのこと。お役目とは言え察するに余りある。

実はこのお三方、この日は既に築地「きつねや」立石「宇ち多”」を巡礼し終えての浅草なのでコチラは途中参戦となる。

頃合を見計り、「並木藪」へ移動。Dcim1306午後の3時ごろとは言え、この店に並びが無いのは珍しい。

店内の座敷に案内される。Dcim1308先ずは「菊正」を常温で。Dcim1309突き出しの蕎麦味噌を解しながら、樽のフレーバー香る菊正を飲る。

程なく運ばれて来た「ざる」。Dcim1310いつものように、3本ほど手繰り酒のアテにする。至福の時。

次の店を迷ったが、日本堤(山谷)にある「大林酒場」へ。浅草寺付近の喧騒から逃れ、馬道通りから吉野通りへ抜ける辺りの道すがら、時がゆる~く流れる感じが何ともよろしい。

この日は店内見学。Dcim1315仄暗い店内には丁寧に使い込まれたテーブルや丸椅子、幾多の酔客が緊張しながら踏みしめたであろう三和土。次回は1軒目に訪れてしっかり味わうとする。

南千住方面へ歩き「泪橋」の交差点を超えJR常磐線を渡る。

この店も名の知れた大衆酒場「大坪屋」。Dcim1319この店には有名な「煩型」が居る。この日もコチラを含め何組か叱られた客があった。あまりの傲慢な態度に怒りを覚えなくもないが、この場所柄では居丈高に振舞わないと飲み屋なんぞ成り立たないのかも知れない。まぁ嫌なら行かなければ良いだけの事だ。

その点「大林酒場」の店主、通称「丹下段平」の毅然とした体位振る舞いや所作はお見事。役者が違う。

ここで終宴。

本日ご一緒させて頂いたKさん、終始ご機嫌で寅さんのバイ口上をしきりに真似ていたが、この度、めでたく?巡礼倶楽部に入部された。

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コメント

絶好の飲み日和となり合流いただきありがとうございました。Kさんにも大変喜んでいただけたものと思っていますが、山谷界隈では初回巡礼ながら早くも良くも悪くも下町酒場の真髄を体験された事は大変貴重ではなかったかと思います。席亭様には蛇の生殺し状態の半端な形となり申し訳ありませんでしたが、Kさんはまた次回を楽しみにしてますので宣しくお願い致します。A木はもっと鍛えておきます。

M酔軍様

こちらこそお世話になりありがとうございました。

初参戦のKさんやA木さんにとっては正に「洗礼」を受けた巡礼となりましたが、これもまた下町の厳然たる真の姿なのでお二方とも大変貴重な体験をなされたのではないでしょうか。

これに懲りずまたご一緒してくださいますようくれぐれもよろしくお伝え下さい。

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