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サス比べ。

急遽、生業の関係で富山へ。

日曜日からの前のり。

上野で酒とつまみ類を買い込み、上越新幹線へと乗り込む。1時間程度で越後湯沢に到着。ここからが富山行の醍醐味。乗り換え時間の少なさに焦りながらも無事「はくたか」に移動したところでほくほく線は動き出した。

車窓の外は絶景の雪景色。Dcim1172
このシュチュエーションまで我慢して、朝ご飯代わりの「鯵寿司」と「雪っこ」。否が応にも旅情がこみ上げてくる。Dcim1173この鯵寿司、最近上野駅で売っているのを見つけたのだが酢飯の具合がコチラの好みで、ガリも甘ったるくなくてうまい。

日本海のこれまた絶景の親不知海岸などを眺めつつ昼過ぎには富山駅到着。

ちょっと小腹が空き、気が付けば禁じ手の西町「大喜」へ。Dcim1186当然ながら「富山ブラック」を注文。

待つ間の手慰みに「立山」。Dcim1182立山の伏流水の所為もあるのだろう、切れが良く清い酒だなぁ~などと感心しているところにブラックが運ばれてきた。Dcim1184期待を裏切らないその黒さ。

スープに浸っていない葱を除いて、スープはもちろん麺・メンマ・チャーシュー全てが「しょっぱい」。健康志向の方は見ただけで恐れおののくだろう悪魔の色と味。

しかしそれも酒の肴と考えれば誠に都合が良い。いやいや、それでもしょっぱいか。

まだ夕闇には早い時間、街を彷徨い酒場を探す。

暖簾が出ている。やきとり居酒屋「ごん太」。Dcim1177暖簾を潜り引き戸を開けると、カウンターではおばさんが一人で飲っている。

女将さんがに燗酒を告げると、暫くして鮪のやまかけと共に供された。Dcim1179店名と共に「やきとり」を標榜しているので、早速「ネギマ」を頼んだ。Dcim1180ネギマの主役は何と言っても葱。塩なら尚更。その観点から言えば大変よろしい。

何か刺身でもと思ったのだが、明日が休みのため仕入れていないとの事。ならば焼き魚となり、お勧めの「サスの味噌焼き」。サスとはカジキマグロ。Dcim1181刺身でも使える鮮度だそうだがもう少し濃い味付けでもよかったか。しかし確かに身そのものは悪くない。

店を出て、すぐ斜め前の路地に入る。Dcim1187居酒屋「大吉」。

引き戸を開けて店内に入ると女将さんと先客さんが一斉にコチラを凝視。ほんの一瞬の事に違いなのだが、えらい長い時間に感じられた。

小さなカウンターだけ。その端っこに座り、燗酒を頼む。Dcim1190
お通しにはホウレン草とえのきのおひたし。Dcim1188これがまた量が多く、とてもお通しのレベルではない。

更にブリ大根を頼むと、これまた大盛。Dcim1189少々狼狽えていると、隣の常連さんのがこれが「大吉盛り」と言うんだそうだ。

この隣の方、余所者のコチラに気を遣い話しかけてくれる。聞けば同じ年。意気投合して盛り上がる。

先ほどと同じく勧められた「サス」。ここでは昆布〆。Dcim1191昆布の上に敷かれたサス、絶妙の塩梅。これを生姜醤油で食す。昆布の香りと程よい粘土がまた酒を誘う。

この常連さんはほぼ毎日来ているそうだ。

最後に握手を交わし、再会を約束して店を出た。

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