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古今集。

今日から大阪、相変わらずの股旅稼業。

定宿のある西中島南方の側にある酒場「大漁」の暖簾を潜る。Dcim0920何時もながら、初めて入る店は心地良い緊張感が走る。しかもアウェイでは尚更のこと。

店内はカウンターと座敷があり、昔ながら正当な居酒屋の雰囲気を醸し出している。

先ずは酎ハイ。大阪では必ずと言っていいほど「レモン?」と聞かれる。

Dcim0846ビール代わりに乾いた心と喉を潤す。

ちょっとした何気無い店員さんの対応がよろしい。それが店の優劣に直結しないところが難しいところだが、客が気を遣ってしまう様な仏頂面をされるよりは、笑顔で気が利く事に越したことは無い。

カウンターに座った時から目に付いていたネタケースの中の蛸、早速刺身で。Dcim0847案の定に旨い。吸盤が付いてきたことで俄然気を良くした。

日本酒リストを眺めると、故郷の酒「六歌仙」があった。Dcim0848甘口で腰の据わった味わい。故郷に住んでいる頃、好んでこの酒を飲んでいた時期がある。ジャケ買いではないが、この名前が良いではないか。

店員さんにお勧めを聞いたところ、「赤海老の塩焼き」との事。即座に乗っかる。Dcim0850立派な容姿の赤海老が運ばれてきた。「殻つきのままたべられる」との助言を得てその通りに従う。鎧の香ばしさと身の甘みが相まってこれもまた旨い。

ついつい調子に乗って「鰭酒」にした。Dcim0851熱々を一口含む。日本人に生まれて良かったと、しみじみ実感する。

鰭を残して日本酒だけを追加。

更に品書きから「鶏皮味噌炒め」。Dcim0853個人的に鶏と皮と言えば揚げたり煮たりしたのをポン酢で食すイメージがあるが、この味噌炒めが驚くほどに旨かった。正に目から鱗の絶品。

更に日本酒を追加する。

気持ちも良くなりこのまま居続けたいが明日が早い。また新たに巡回する店が見つかったことを良しとして店を出た。

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コメント

今回もまた素晴しい嗅覚で良い店を探し当てましたね。肴もちろんですが、ひれ酒の琥珀色が仕事中の身には堪えます。

M酔軍様

今まで2度挑戦した店にこの日もフラれ、捨て鉢になり飛び込んだところがこの「大漁」です。良い意味で極普通の居酒屋ですが、チェーン店には無い心のこもった応対や旨い肴が気に入りました。しかも安いとなれば言う事がありません。

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