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SOOO BAAD REVUE。

巡業も四日目を迎えると、さすがに生気も減退気味。

しかしながら、行かねばならない、何故ならそこに酒場があるから。

今宵は[十三」。Dcim0517 路地の両端からは正しい昭和の香りが流れる。

先ずは名店「十三屋」

Dcim0515

数ある品書きから酎ハイと馬刺しを頼んだ。Dcim0508 Dcim0510 ルイベ状の馬刺しをおろしたて大蒜で頂く。旨い。

左手を冷酒にかえて、右手には蛸ぶつ。Dcim0512 Dcim0511 関西の蛸はやはり旨し。

この暑い最中、掟破りの「湯豆腐」。Dcim0514なんだ、温奴かと思ったら汁が酸っぱい。ポン酢がふんだんに入っていて中々旨い。冷酒を追加。

人気店ゆえ、正に老若男女様々な人が入れ替わり立ち代り出入りがあり、名店に付き物の客捌きが上手い店員さんも居る。

早目のお勘定。

通りをふらつき、何となく暖簾を潜った「平八」。Dcim0519好みの幅のある長いカウンターとテーブル。等間隔にある器にはソースが湛えてある。Dcim0526 Dcim0522 Dcim0523 カウンターに腰掛け、冷酒と青唐辛子を頼む。小魚は出汁に使ったじゃこだそうだ。

気に成ったのは冷酒の銘柄。壜の下に怪しく「世界統一」とある。どこか胡散臭い名称。

女将さんに聞くとどうやら和歌山の酒らしいく、何でも南方熊楠に係わる酒蔵が造っているとの事。失礼しました。味もけして悪くない。

世界統一を追加しながら「ふぐゆびき」。いわゆる「ふぐ皮ポン酢」を頼む。Dcim0524

この店はカウンターのソースで判るように、串揚げがメインだが、こういった小鉢も旨い。

満足して店を出る。

「みなかた」では無く、「みなみかた」へ戻る。

いつもの「よってこ」へ寄ろうかと思ったが、先に灯りが見え暖簾を潜った家庭料理「ゆきんこ」Dcim0529

店内に進むと、鍵型のカウンターと広い座敷がある。

Dcim0531 白鹿をぬる燗で。お通しには冬瓜と海老のあんかけ。この時点で合格。

欲深い呑み助は、さらに旬真っ只中の「鮎」なんぞを頼む。Dcim0532哀れ「香魚」も焼かれてしまえば形無し。

カウンターの上に大皿に盛り付けられている様々な料理が並んでいる。

丁度コチラの目の前はどうやらハンバーグ。女将さんに聞けばこの店の人気メニューとの事。しゃらくさいと思ったが、上品な女将さんに優しく言われれば即座に頼んでしまう悲しい性。Dcim0533一口食べると、言い訳では無く旨かった。やはり日本酒にはハンバーグが合う、だって。

これ以上長居をすると危険な雰囲気になりそうなので、お勘定を済ませ帰りしな「ハンバーグ美味しかったよ」とさり気無く伝える。

「ほんまですか、うれしいわぁ~」と縋る女将を振り切って店を出た(ウソ)。

俺は寅さんか。

明日からお江戸へ下る。

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コメント

十三のこの飲み屋街はいつ見ても実にFantastic!
こういう場所が近くにあったら幸せでしょうね。都内でもちょっと見当たらないのではないでしょうか。是非つるんで巡りたいですね。

M酔軍様

仰る通り都内の何処かに当てはめようとしても、これだけの圧倒的な雰囲気は中々ありませんね。
興味が無ければただの喧しい雑踏なのでしょうが、我々巡礼者にとっては堪りません。一度ご一緒に巡ってみたいものです。

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