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2012年3月

花信風。

久々に身体を解してもらいに春嵐のなか、船橋へ向かう。

1時間ほどして十分に心身ともにリフレッシュした後はいつもの順路を辿る。

この度の先攻は築100年余、存在感溢れる佇まいの「花生食堂」。120331_001暖簾をはらい店内に入ると常連のKちゃんやMちゃんが既に美味そうにキンミヤ印のグラスを傾けていた。

いつも満面の笑顔で迎えてくれるママに挨拶をして、早速ウーロンハイを頼む。120331_002今日のお通しは「しらすおろし」。120331_003 大根おろしの辛さが何とも言えず旨い。

この店に集う常連さんの殆どは自分より先輩の方々だが、それでも皆さん驚くほど元気でいつも快活に飲っていらっしゃる。

昨夜も御歳70歳同士が絡む狼藉があったそうだ。何とも頼もしい。

そんな人生の先輩方の話を聞きながら「ハムエッグ」を頼んだ。120331_006昔から卵が好きで、玉子焼きよりは目玉焼きが好み。胡椒など掛かっていないプレーンな目玉焼き。裏に添えられたキャベツには無論マヨネーズ。実につまみな逸品。

一頻り昨夜の「事件」の話題で盛り上がり、しばらくして店を出た。

花生が先攻だとすれば、当然後攻は「きそば・二葉」。

店に入ると店員のYさんが元気良く挨拶。

菊正のぬるで「もり」を手繰った。120331_007 120331_009

並木藪とまではいかないが、鰹だしが十分効いたここの蕎麦汁が好きで空腹を満たすと言うよりは並木藪同様に酒のつまみにする。

もう一品、季節物「菜の花の芥子和え」。120331_008ママや娘さんのKちゃんを交えて、先日この店がNHKで取り上げられ放映された話で盛り上がる。「よっ、女優!」 とからかうと、それを受けてKちゃんが豪快に笑っていた。さすが元気番長。

菊正2本で切り上げる。

野暮用を済ませ夕刻に江戸川を渡り金町は名店「ゑびす」。

綺麗に使い込まれたカウンターに着く。先ずは酎ハイ。120328_001お通しは小女子。天羽の梅エキスが注がれた琥珀色の酎ハイ。いつもながら弾くと割れそうな肉薄の焼酎グラスは口当たりが良く中味までも引き立たせる。

つまみには自家製ポテサラと鯨ベーコン。

120328_003一般的なポテサラよりクリーミーな舌応えと濃厚な味わいが良い。

120328_006これぞ正調昔の鯨ベーコン。芥子醤油で一口食せば、昭和は遠くになりにけり。

酎ハイが止まらない。

〆鯖と青柳刺し。120328_005 このくらい酢〆が出来ていると、噛んだ後での奥深い味わいがより一層膨らむ。120328_007 春先から夏場にかけてが旬だそうだが、この肉厚なアオヤギ、期待を裏切らぬ歯応えがあった。

すっかり酔い心地になり、勢いで夜の柴又へとも思ったが足下が怪しく大人しく帰宅。

浅草夕景。

日曜日、家人と上野まで。

家を出る時は快晴だった空も、上野に着いたら曇天模様。

この度は「そう言えば最近肉を食べていない」との家人の一言で、上野の名店「肉の大山」に白羽の矢を立てた。

この店は「オモテ」と「ウラ」があり、「オモテ」は通りに面した完全スタンディングでの飲食。しかもオープンエアー。今回はウラ。

オモテでは何度かお世話に成っているが、ウラの店舗は今回がはじめて。

何はともあれ家人は生ビールの大、こちらは赤ワインのボトルを頼んだ。120325_001家人が頼んだ生ビールジョッキの大きさに驚く。これを軽々と持ち上げる家人が何とも頼もしく見えた。

取りあえずは「リブステーキ」。120325_002 存在感のあるリブステーキをミディアムで。特製タレか塩で食す。どちらも旨い。食肉卸業が母体なので肉そのものの品質や素材を厳選して供される。

嬉しい事にウラでもオモテの品々を注文する事ができる。さっそく名物の「やみつきメンチ」と「カキフライ」 。120325_004 120325_005揚げ立てである事は当然ながら、外はサクッとして中味はジューシーこのバランスが堪らない。

更に180gのお奨め「大山ハンバーグ」。

120325_007味にも価格にも満足満足。

すっかり腹がくちくなり、この後これからどうするか、聡明な夫婦(我々のこと)は立ち飲み「たきおか」で検討することにした。120325_008 120325_009 さすがに、重いものは避け冷奴を肴に青汁割と酎ハイ。

道向こうの大統領やカドクラに比べると若干客の入りが少ないか。こっちは楽々で助かる。

結局浅草まで歩いて、その後は酒場遺産、山谷は「大林酒場」へ向かう事にした。

途中、東上野の同潤会上野下アパートの佇まいや、西浅草の東京本願寺の甍に感嘆しながら裏道を流れて浅草へ着く。120325_012 今日も浅草は凄まじい賑わいをみせていた。人混みを掻き分け早く江戸通りに抜けようとした時、ご近所のI上さんよりメールが着く。

ご夫妻で上野に在る東京国立博物館にて「ボストン美術館・日本美術の至宝」を鑑賞していたとの事。我々の行動が見透かされているか、絶妙のタイミングでの一献のお誘いに驚いたが、コチラとしては勿怪の幸い。雷門下で待ち合わせ。

急遽予定を変更して、雷門通りからすし屋通りにちょっと入ったところにある料理屋「三岩」に成った。

一階が満席な為、二階の座敷にあがる。

観光客相手に上げ底勘定の店も多い浅草の中にありながら良心的な店の一つ。

早速、燗酒とビールで乾杯。つまみも合わせて頼んだ。120325_013120325_018             天婦羅の盛り合わせ。 120325_014              鮪ぬた。このぬた味噌は田楽の様な味わいだが、これもあり。 120325_015             好評だった鰊の酢〆。日本酒の肴には大変よろしい。 120325_017120325_016              イカ刺しに湯豆腐。

I上さんも急ピッチでコップを呷り、こちらに追いついて頂いた。

段々空も暮れかかり、こうなると並木藪の灯りが恋しくなる。120325_021 珍しく殆ど待ちが無く入れた。

座敷へ上がり、早速「菊正のぬる」。120325_023

先ずは蕎麦味噌で猪口を上げる。I上さんも絶妙な燗具合に感心していた。120325_025 店奥の菰樽もどこか誇らしげに鎮座している。

そのうちざるが運ばれ、いよいよ至福の時が始まる。

120325_024日本一辛い(しょっぱい)つけ汁で頂く蕎麦。毎度書いているが、これはもはや蕎麦の刺身。3本ほど蕎麦を手繰り、山葵を溶いた汁に蕎麦の尻をちょいと付けて食す。

I上さんは堪らずもう一枚と菊正を追加。

頃合を見計らって店を出た。いつもの事ながらこの店に来ると緩やかに時がながれるが、夕まづめでは尚更の事。

雷門前から吾妻橋を眺めると、デビュー間近でちょと緊張気味のスカイツリーが夕日に照らされ映えていた。120325_028 思いがげず、楽しい酒席と成った。

大分揺れながらも無事帰宅。

駿河三珍。

静岡での所用は何だかんだと夕方までかかったが無事終了。後は「ひかり」で帰るだけ。今日は金曜日、慌てる事は無い。

約1時間ほど待ち時間があるのでエキナカを散策していると「イルカの味噌煮」の品書きを掲げている店を見つけた。

我が故郷ではイルカと言えば「いるか汁」と成る。

昔はその名の通りにイルカの肉を使用していたそうだが、自分が幼少の頃は既に「いるか汁」には鯨肉が使われていた。塩くじらをジャガイモ・玉ねぎ・茄子・インゲンなどと共に味噌汁で煮る。今でも好物の一つ。

果たして静岡のイルカもそうなのか?その検証も兼ねて暖簾を潜る。早速注文を取りに来た女将さんに「イルカは、あのイルカ?」と聞くと即座に「そうです、水族館で芸をやるあのイルカ」と応えた。もう少し比喩の仕方を代えればイルカを試してみる客も増えると思うんだが、余計なお世話だ。

早速、地元の銘酒 剣・満寿一(ますいち)の冷酒と、そのイルカの味噌煮を頼んだ。120323_003 この小鉢、イカと小松菜の煮物に賽の目に切り揃えられた山芋が入っていてお通しとしては中々よろしい。120323_006 さて、「イルカの味噌煮」。イルカの肉のほかには牛蒡と蒟蒻が入っており、それに芥子をつけて食す。予想通り野趣に富んだ味わいだが、血合いの部位がもそもそとして邪魔に成った。

もう一品は女将さんお奨めの「生しらす」。先頃この「しらす漁」が解禁に成ったばかりだそうだ。120323_004新鮮なものを生姜醤油に青葱・茗荷で食す。個人的には酢醤油が良い。

しらすを味わいながら、今年はまだ好物の「のれそれ」を食べていない事に気付く。この時期を逃すと来年まで逢えない。早目に対面したいものだ。

人心地付いて店内を見渡すと品書きに「たこのたまごの塩辛」とあったので、逸る気持ちを抑えて頼んだ。蛸っ喰いとしてこれは捨て置けない。120323_007 120323_008供された淡い黄色の薄皮に覆われた房状のたまご。一口食すと、上品で薄味ながらもどこか卵黄にも似た滋味溢れる味に圧倒される。

これは堪らず冷酒を追加。

薄味の上品な味わいも良いが、こちとら根っからの浅葱裏、生姜醤油にちょこっとつけて食べてみた。これがまた濃厚な甘味が更に増して何とも言えず旨い。

それ以後は板さんと女将さんの目を盗みながら、生姜醤油につける。

まったりと余裕をこいていたら、またもや新幹線ホームまでエスカレーターを駆け上がる破目になった。

慌てて買い物を済ませ「ひかり」へ乗り込む。120323_005 お気に入りの丸善のギョニソとヤガイのサラミをつまんで、あとはのんびり終点まで。

駿府城下の夜は更けて。

今宵は静岡。

今や全国的に知れ渡った「しぞーかおでん」。そのメッカと言えばご存知「青葉横丁」。120322_014 地元の方々ならもっとディープでCPの高い自慢のお馴染みの店もあるのだろうが、とりあえず定石に従う。

幾つも連なる赤い灯火が何とも哀愁を誘うなか、入り口側の人気店「三河屋」はすでに満杯。

春の香りのする夜風に後押しされ奥へと突き進むと中ほどに見つけた「たこ八」。120322_003暖簾をはらい引き戸を開けて店内に入ると、ご高齢の女将さんが笑顔で迎えてくれて余所者には何よりの助け舟。

常連さんの間に滑り込む。

一息入れ目の前の鍋を見た刹那に圧倒された。120322_004まるで「どて煮」の様なタレでおでん種がぐつぐつと煮込まれている。

何をどうするか戸惑っていると、こちらを「素人」と察した常連さんが、「自分で好きな物を取っていいんだよ」と教えてくれた。いつもながら旅先(あくまで仕事)でのこのようなちょとした優しさに感激する。

何はともあれ、地元静岡の地酒「花の舞」の燗と鍋の中から自己主張の強い「蒟蒻」「スジ」「じゃがいも」を頼んだ。120322_005これに好みで味噌や青海苔、鰹節を掛けて食す。早速一口食すと、何とも旨い。

何気に聞けばこのご高齢の女将さんは今年御歳80歳になられ、元々は屋台から始められたそうだ。

大したものだと感心していると、何やら左右の常連さんが赤や黄色の紙パックを手許に置いている。早々に教えを請うとこの店名物の芋と麦の焼酎パックをそれぞれ好みにロックや水割りで飲るそうだ。

それに習い同じく試してみた。120322_009_4 120322_006 水割りの場合い角瓶で水が供される。

褐色に煮込まれた鍋から追加で、「黒はんぺん」「ちくわ」「油揚げ」を頼んだ。名代の黒はんぺんも然る事ながら、じっくり味が滲みこんだちくわと厚揚げの様な弾力のある油揚げがどうにも旨くて参った。 120322_007更に鍋の中の種を目で追いながら物色していると、右隣の常連さんより「鰯の天婦羅は旨いよ」と教えられ、素直にそれに従う。 120322_008女将さんがその場で仕込んだ揚げ立てを供される。

一口食べた途端その旨さに思わず唸ってしまい、それを見た常連さんが「そうでしょ~」と得意気な顔をコチラに向けた。

これは堪らん。盃が進む。

話題のなかでここの女将さんがサントリー角ハイボールのポスターに成った事を聞き、はにかむ女将さんをよそに実物のポスターも見せてもらった。笑顔がかわいい。

さて、次はと思ったところに壁張られてる訓示が目に入った。

「長広舌、長居は無粋と心得よ」とあった。

即座に尻を上げる。お勘定を済ませ女将さんと常連さんにご挨拶をして店を出た。

寒の緩んだ風と酔いに揺れながらホテルへ帰る。

春はあけぼの。

春分の日、国民の休日ではありながら朝から生業の関係で拘束され、漸く夕刻に解き放たれる。

急いで地元に戻り、扇寿司へ向かう。120320_001_2 本日は急遽お誘いした義兄弟のT氏ご夫妻に次女の「ちー坊」と、我が夫婦と娘で一献会。当初は違う店を予定していたが臨時休業とのことで扇になった。

扇の道を渡って直ぐにお住まいのI上ご夫妻にもお声を掛け、賑やかな酒席となる。

それにしても8年ぶりに会った「ちー坊」は今春から高校生、すっかりおねえちゃんに成っていて驚く。正しく隔世の感がある。

娘もこの日は運転手なので、親達だけで生ビールや瓶ビール、日本酒で乾杯した。

早速、刺し盛り・鴨燻・かんぱちのカマ焼きなど肴にする。120320_002 120320_004話題も多岐に渡りついつい夢中になる。そんな中、更にバクダンやカンパチのカマ焼きなどを頼んだ。120320_003 このバクダンを力一杯掻き回し、軍艦にしたシャリの頭に乗っけて食す。小腹も満たせ、つまみにもしても丁度良い。

未成年の「ちー坊」にはにぎり。120320_006それまでは燗酒で和んでいた男親達もこの頃より八海山の冷酒になる。

それにしてもT氏のお内儀H美さん、殿方に対するその圧倒的な思想ゆえ、極一部では「H美教」と崇められ信仰者も多い。我が家人もその一人。この度同席したI上ママも強く同意されていた。

〆には見た目も鮮やかな巻物。120320_007 近年、ゴルフ熱にうなされているT氏と、既に練達なI上さんとがゴルフ談義を講じる。

結構な酔いの中、お開き。いと愉し。

笑門来福。

土曜の夜、娘がお世話に成った高校の部活後援会の役員懇親会へ。

皆さんご夫妻での参加になり八柱にある「ろばた焼き・つきじ」に集合。

この店はお手頃な価格でボリューミーな事から地元でも昔から人気が高い。120317_002鍵型の長いカウンターと、それに沿った座敷。

本日ご同席のM酔軍氏と「昔は、こんな感じの店が沢山あった」と暫し懐かしむ。

とりあえず、瓶ビールや生ビールで乾杯したあと、何はともあれこの店の名物「海鮮サラダ」を頼む。 120317_003

円錐形で高さのあるこのサラダ、業平橋や押上なら「スカイツリーサラダ」と銘打つ事はまず間違いない。

基本的に食べ物は奥様方にお任せして、コチラは樽酒などにした。

120317_004_2120317_006 刺し盛りや焼き鳥などは2箇所に配置。120317_008 辛うじて頼んだ記憶がある馬刺し。120317_009

自家製の塩辛は身と肝にこの時期ならではの甘味があり日本酒に良く合う。

これらの画像の他にも鰈の唐揚げやニンニク丸揚げ・山芋磯辺・出し巻き玉子・エイ鰭などなど、様々な料理を頼んだがコチラ側と奥様方側で何だかんだと話が盛り上がり、無粋な「パシャ」は最小限に止めた。

樽酒を散々飲ったあと、皆さんで「ふぐ鰭」。120317_010ふぐ鰭は炙られた鰭の芳しい中味も然る事ながら、この蓋付き容器が好きでついつい頼んでしまう。

奥様方の中でもM酔軍氏のお内儀E子さんや我が家人はいつものペースの様たが、通称姐さんやU城さんのお内儀Mさんはかなりのハイペースで飲られている。

そのままカラオケに流れ「昭和の歌全集」が始まった。

途中若干のハプニングもあったが、なつかしのフォークソングから軍歌まで大いに盛り上がる。

久々の楽しい一時はあっという間過ぎてお開き。それにしても皆さんよく笑い、よく飲んだ。正に一笑一若。

途中娘から連絡があり駅で待ち合わせて一緒に帰ることに成ったが、それまでに30分ほど時間がある。「日高屋」で反省会。

120317_013家人は生ビール、コチラは生冷酒。キャップが取られた状態で運ばれて来たが、まぁそう言うことなんだろう。

野菜炒めと餃子も頼む。

120317_012 120317_014 チェーン店でありながら、その店舗ごと或いは時間帯ごとに提供される品々のクオリティーが微妙に違うのがこの日高屋の特長だろう。要するにアタリハズレがある。今回はアタリの様だ。

無事娘と落合い、タクシーで帰宅。

久々の大破・轟沈。

早春賦。

一夜明け金沢にて1件目の所用を済ませ生業関係の若人二人と昼食。

行き先を任せると、「チャンピオンカレー」と言う店に連れて行かれた。そう言えばTVで「金沢カレー」が取り上げられているのを何度か観た事がある。

地元ではこのチャンピオンカレー「チャンカレ派」と、もう一軒有名なゴーゴーカレーの「ゴーゴー派」に分かれるそうだ。

見よう見真似で注文して運ばれたのがこれ。120316_001 運ばれて来たその量にまずは驚く。はじめこそ完食は難しいかと思ったが、揚げ立てでサクっとした衣のカツは濃厚で粘度のあるルーと相まって中々旨い。瞬く間に胃袋へ収まった。因みにスプーンでは無くフォークで食べるのも特長なんだそうだ。

午後から本日2件目の所用を済ませたあと、車で駅まで送って貰ったが「はくたか」の出発まで1時間弱ほどある。

普通なら土産コーナーで名産品などを物色しながら時間を潰すところだが、夕刻の頃合とくれば迷わず昨夜の続きに「黒百合」。

さすが人気店、店内は酔客で騒然としていたが偶然にも昨夜と同じカウンターに着けた。

これも昨夜と同じ剱の燗からはじめる。120316_002

昨夜、悔しい思いをした「固豆腐」。120316_003 山葵醤油で一口食すと、大豆の香りを含んだ豆腐本来の深い味わいがした。以前お土産で味噌漬けを頂きその旨さに感激したが、これはこれで奥床しく日本酒を引き立てるには丁度良い。

「はくたか」の車中で熟睡して行く魂胆なので、続けざまに鶴来の銘酒「萬歳楽」を常温で頼む。

昼間のチャンカレがまだ胃の腑に残っていて、何か軽めで適当な肴を探していると「蛸蕨とろろ」を見つけた。蛸も蕨もとろろも好物なので早速頼んでみる。120316_004 蛸は蛸でも吸盤も見えるではないか。大好物に顔が綻ぶ。ところで、この時点では蕨もとろろも見当たらない。

箸で探ると現れた。120316_006これは単に蛸・蕨・とろろではなく、蕨を細かく叩いて粘り気を出し それに蛸を和えて食す。いや、旨い。早春の香りをのせた見事な旨さ。

調子に乗って萬歳楽を追加していたら、乗車時間が迫って慌ててお勘定を済ませホームに駆け上がった。外気は正に「春は名のみの 風の寒さや」の感がある。

無事乗車したのち車内販売にてタカラ缶チューハイを買い求め、プルトップを勢い良く引いた。乾いた喉を潤すと睡魔に襲われそのまま落ちる。

100万石の酔景。

本日から生業絡みで金沢へ。

今回は気ままな一人旅、寅さん気分を十分に味わう。Dcim0007

トンネルを抜ける頃、越後湯沢には粉雪が待っていた。

過去何度と無く鉄槌を喰らったほくほく線も平常運転、無事金沢に着いた。ホテルへ直行して荷物を解いたら逸る気持ちを抑えながら酒場へと急ぐ。

見覚えのあるV字の交差点を渡り、前回再訪を約束した酒場へ向かうが何と定休日。

まぁこんな時もあるさ。

さてどうするか、駅に戻るべく地下街を歩いていると、何とも楽しげな酒宴の雰囲気が流れ伝わって来た。 120315_003三方の棚には和・洋・中の酒だらけ。そこは酒屋、売るほどある。 120315_006 いわゆる角打ち。何気なく店内を覗くと、常連さんが「そこに椅子があるから自分で出してね」と教えてくれた。

相撲中継の所為でアウェイ感が無いのは幸い。焼酎やらワインやらビールケースの上に設えられた板のテーブルには様々なアルコールが封切られて鎮座している。

取り敢えず、朱に交われば何とやら地元の銘酒「加賀鶴・純米生酒」。120315_008辺りを気にしながら生酒特有のコシの強い味わいを楽しんでいると、女将さんが「これ食べる?」と供してくれた。120315_007鰤の塩焼き・大根おろし・高野豆腐の煮物 。

角打ちでは珍しく調理品が出た。

相撲中継も終り、一人の常連さんの「見かけないね、初めて?」の一言を皮切りにコチラへの質問の嵐。更に常連さんのなかに自分と姓が同じでしかも名も一時違いの方が居たから、さぁ大変。

兄弟の契りとばかりに酒を進められた。それを見て居た周りの常連さんからも祝福の乾杯。78歳と言う常連さんの長老より経験に基づいた含蓄のある人生訓を頂戴した。これだからぶらり酒は止められない。

かなり飲まされながらも再訪を約束にその場を凌ぎ、這う這うの体で店を出た。

このままホテルへ戻ろうかとも思ったが、気力を振り絞り「黒百合」へ。120315_015 以前訪れた時に店内にまで並びが出ていたので諦めたが、再度のトライで何とかカウンターに滑り込む。

剱を燗で頼むと酒たんぽが出てきた。120315_010 蕨のおひたしが何とも嬉しい。

お目当ての一つ「あいきょ」。「あいちょ」は良く聞いたが「あいきょ」はお初。実は子持ち鮎の粕漬け。120315_012この味を上手に伝えられない事がもどかしいが、しょっぱくて、甘くて、旨い、その濃厚な味わいは澄んだ日本酒の燗酒をより一層引き立ててくれる。その相性は抜群。

岩魚の骨酒も目に付いたが、事程左様に今日は邪魔になる。

最後はどて煮。120315_014 甘味噌にたっぷり潜らされ供されるが見た目ほど甘くなく、これまた酒が進む。いや、参った。

帰りしな、隣のおばさんが旨そうな「固とうふ」を頼んでいたのが何とも悔しい。

まだ寒い加賀の街を左右に揺れながらホテルに辿り着く。

沿線巡り。

何となく綾瀬へ。この駅で下車するのは恐らく初めてだろうか。

従ってこの街の酒場の暖簾を潜った記憶も無い。

駅周辺にはガード下などに良さ気な店舗も多いが、午後の早い時間帯ではまだ眠っている。

そんな中、路地の奥まったところで見つけた灯りの燈っている店。「かあちゃん」。2012031113250000 何ともベタな名前の酒場。立ち飲みと書かれていたが店内に入るとカウンターにテーブルそして椅子もある。

先ずはご挨拶の酎ハイと蛸刺し。2012031113320000 2012031113310001まだ慣れない新人のおばさんがサーバーから勢い良くグラスに注ぎ供された。少し薄いか。蛸はまあまあ。

自家製のポテサラ。2012031113400000

ウーロンハイにしてみてもやはり薄い。2012031113450000

しらたきたらこ和え。2012031113500001 分かっている酒場では定番の安定した味付け。

品書きには天婦羅から焼き鳥・おでん・煮込み・ハムカツ・玉子焼き・などなど、呑み助の心を擽る品々が並んでいる。店のスタッフも女性だけの様だ。

常連さんで店が混んで来たのでお勘定を済ませ店を出た。

鍵型の路地の反対側へ抜けると看板があった。2012031114170000 この営業時間、かあちゃんは偉い。

次は一つ隣の駅「亀有」。

南口のロータリーから放射状に伸びた路を進むと左手に見えてくる「ときわ」。2012031114310000 それにしても都内には「ときわ」の屋号を背負った店が沢山有る。これまでにも、町屋・西浅草・金町のときわに訪れた事があるが、どこもハズレた事がないのでこの度も楽しみ。

2012031115110001 2012031115110000_2 店内に入ると、町屋の「ときわ食堂」を髣髴させる様な品書きの数々。

早速目に付いた「鰊の塩焼き」と日本酒の燗。2012031114350000 2012031114470000 この鰊、少々小ぶりと言う事2匹で供された。各々に数の子と白子が入っていて一挙両得を得た気分。

店主のご好意に甘え、旨い旨いと調子に乗って全部食べたら腹がくちく成った。

酒を追加して今度は「鮪のヅケ」。2012031115220000 これまた日本酒に丁度良い。

気分良く酔い、開店時間を聞けば11時からとの事。気分益々昂揚。

満足して店を出た。

All Our Past Times。

土曜日、野暮用を済ませ幼馴染みのTの店へ行く。

世田谷は経堂にある「亀八鮨・くどう」。2012031019480001暖簾を潜り、引き戸を開けると懐かしい顔が含羞みながら「おうっ」、コチラも「おうっ」。この一言で十分。瞬時に時が埋まり往時が蘇る。

生ビールのジョッキを頼むと、「グラスで良いな」と、当然ながらお見通し。2012031017370000 カウンターにテーブルが二つ、小体ながら居心地の良い空間が醸し出されているのはこの男の人柄の所為だろう。

土曜の夜と言う事もあろうが既に何組か先客あり、目の前で柳刃を引いているその様は相変わらず丁寧な仕事。

お品書きのボードには間違いなくこの男が書いた文字、小学校から変わらない筆跡にコチラは一人笑いを隠した。

忙しい合間につまみを出してもらう。2012031018040000「メバチ」「ヤリイカ」「タコ」「ホタルイカ」「シマアジ」「アオヤギ」 。

贔屓目を抑えても、旨いものは旨い。特にこの時期よりクロマグロに代わってメバチが旨くなるんだそうだ。

刺身のつまで供された「おご」や「若布」の歯応えがまた良い。こんなところにもこの男の実直さと目利きの良さが窺われる。

既に手許には日本酒のぬる。2012031017520000

途中でお内儀のSちゃんが店を手伝いに来て暫し歓談した。このSちゃんの親御さんがこの経堂で大きな寿司屋を営んでいた時に修行に入ったのがこの男。丁寧なのは仕事だけではなかったのだ。

手の空いた時にお互いの家族や親の近況を話す。

黙って出された「鴨の芽葱そえ」と「本柳葉魚」。

2012031018180000 芽葱の香りに柔らかい鴨肉と上品な脂が引き立てられて日本酒の肴としても上級。2012031019130000 脂がのったオスの柳葉魚は適度に焼かれ、その芳ばしさと共に頂く。

常連さんとの会話から、この夫婦が地域の方々に愛されている事が見てとれ、コチラも思わず嬉しくなりついつい盃が重なった。

店もますます忙しくなってくる。今までこの店で鮨を食べない事は無かったが、この状況ではせめてもの気遣い。頃合を見計らいお勘定を済ませた。お互い「じゃぁな」で〆る。

いつものように外まで送ってくれるSちゃん。酔った所為かいつもこの場面で涙腺が緩む。

この日は地元でもう1軒飲み会の予定があった。この感情を邪魔されたくないので不義理をしたが、本来の趣旨から大幅に逸れたとの事で結果的に回避は正解。

深夜にTからメールが入り覗いてみると、ぶっきら棒ながら精一杯の愛想を込めて「ありがとう、またゆっくり来いよ」とあった。こちらも同じく「ありがとう、またな」と、望郷の念も込めて送った。

 

焼け野の雉夜の鶴。

金曜日、生業で浜松へ。

新幹線は「こだま」と「ひかり」しか停まらないので、名古屋の手前ながら2時間ほどかかる。

日帰りなのだが時間的に直帰となり、当然ながら車中酒となる。2012030915080000 早速画像をと思ったところに、同行した講師役のお嬢さんが突然チョキを出した。いやピースか。

この度同行したお嬢さんは、角ハイの桜の花があしらわれた花見バージョンの缶を見るや「かわいぃ~」と発し、勢い良くプルトップを引き「かんぱ~い」とゴクっと飲み込んだ。中々見所がある。

東京駅から山手線に乗り換える。途中で本日の職務を労いお嬢さんと別れた。

中途半端なコチラは駅ホームでお誂えな店を見つける。2012030917030000_2普通なら間違いなくスルーする店なのだが、通りしな何気に店内に目を向けると気に成る品々があり、一瞬足が止まる。2012030917040000これに釣られ恐いもの見たさで扉を開けて入る。

トリスのハイボールと「特製鶏もつ煮」。

2012030917100000              

更にタコのマリネ。2012030917140000

本来なら「たきおか」にでもと思ったが外は季節外れの冷たい雨、クオリティーなどと野暮な事は言うまい、ここはひとつ駅のホームで飲れる事に乾杯しようじゃないか。

ほろ酔い加減で帰宅して「ヤリイカ」や「舞茸の天婦羅」、「ウルイ」などで日本酒をお気に入りの酒器で飲っていたところに、娘より「ハイこれ」と渡された。2012030921050000 2012030921110000 包みと外箱を開けると、自分と家人の名前の入ったオリジナルラベルの日本酒一升。

「出来した」。と思ったのも束の間、 聞けば愚息も係わっての事らしい。

娘はともかく、これまでがそうだった様に愚息の善行には必ずと言って良いほど裏がある。油断が成らず一瞬迎撃態勢になりかけたが・・まあ良い、ありがたく今日は素直に酔わせてもらおう。

鬼平半可通。

今日は生業関係のちょっとした歓送迎会。

末広町の「魚河岸・おに平」。2012030617510000 昔はよく通ったが、数年前に新装して以来今日は久々の訪店。

お通しには「きびなご」「青柳」「まぐろ」の饅。

2012030618110000

口腔内に広がる酢味噌の爽やかさ一足早く春を感じさせてくれる。

続いては刺し盛り。2012030618120001 「まぐろ」「小鰭」「赤貝」「甘エビ」「鯛」「蛸・吸盤」「鯨」「炙り〆鯖」が本日のラインナップ。

天婦羅は海老にピーマン、それに鰯と茄子。

2012030618340000これらを肴に最初から日本酒の燗で飛ばす。2012030619020000 更に怒涛の料理が攻めてくる。2012030618130000 魚介類が豊富な「おに平」サラダ。2012030618140000 鴨のハムサラダ。2012030618290000 牡蠣の八丁味噌和え・タラモサラダ・チーズ竹輪揚げ・焼き鳥。

この店の最大の特長は、何と言ってもボリュミーながらの低価格とそれに伴うCPの高さ。

一息吐く間も無く、続いて供されたのがこれ。2012030619060001 崩し雲丹を箱で。

日本酒の舞柄は失念したが、これが中々良い。つい羽目を外す。

最後の茶蕎麦を啜って終了。

粋な着流し姿の「本所の鉄」には到底及ばないが、もとよりコチラは無頼酒、久々に酔った。

何を求めて風の中。

午前中に所用を済ませたその後、家人と共に東京メトロ根津駅近くにある「弥生美術館」へ、我が故郷が生んだ劇画師「植木金矢」展を観に行く。ここは竹下夢二美術館と併設している。2012030412440000

当初は物見遊山気分で出かけたが、入館して直ぐにその繊細ながら大胆なタッチでの挿絵の数々に秒殺された。

サブタイトルの「痛快・ぼくたちのチャンバラ時代活劇」の名に相応しく、丹下作善・鞍馬天狗など、時代劇ファンには垂涎ものの画の数々。更に「真相実話」などの艶っぽさも逸品。

昭和40年代の「少年画報」「少年マガジン」「少年キング」などの表紙が展示されていて、どれもこれも当時の時代背景が瞬時に蘇る。

展示されていた作品の中の山頭火の自由律を題材にした画の前では、あたかも今の自分に問われている様な気がして思わず「うっ」と息を呑み込んだ。

見事,に久々の感銘を受ける。

その感情を保ちつつ勢い「千石」までタクシーを飛ばす。

東京都の有形文化財にも指定されている蕎麦屋「進開」。2012030412590001 2012030413050000 2012030414080000

以前M酔軍氏と訪れているのでこの度で二回目の訪店だが、よくぞ残ってくれたとつくづく感謝する。

この店のシステムは店に酒類は一切置いていない。しかしながら、持ち込みはOK。普通なら店前の酒店より好みの酒を買い込み持ち込むのだが、本日は日曜日、不忍通りのスーパーより予め手配した。

2012030413080000缶ビールを500mlプラスレギュラー缶は家人の心意気。コチラは高知の地酒「酔鯨」を同伴させた。

定番の「天婦羅の盛り合わせ」と「カツ煮」。2012030413170000 2012030413150000 天汁とカツ煮の味付けが濃い目で供され、思わず顔が綻び嬉しくなる。

前回も頼んだ「カレー丼のあたま」。2012030413290000片栗粉のトロみが何とも言えず酒肴になる。

ついつい酒も進み、良い塩梅に酔いが押し寄せて来た。

〆には「鍋焼き」と「もり」。2012030413400000 2012030413420000 どちらも、好みの味付けに満足。俄か江戸っ子を気取りながら尻尾だけ浸して食し、至福の時を愉しむ。

酒を飲み干し、年季が入った湯桶でたっぷりの「ルチン」も取り入れる。2012030413520000店内にある道具や設え物の殆どに歴史の息吹を感じ、暫し時代を蘇させる。

何とも悠々とした時を過ごせた。

地元に戻り、JR最寄り駅の「しちりん」。

ご近所のI井夫妻に声を掛けて待ち合わせ。2012030416080000下町では絶大な人気を誇る 「キンミヤ」の凛としたラベル。

いつもながら既に酔客のコチラ夫婦に毎度付き合ってくれるI井夫妻に感謝しつつ、いつものように四方山話に華が咲き、いつものように楽しいひと時を過ごした。

右大臣。

土曜日、M酔軍氏との巡礼。快晴の築地で待ち合わせる。

2012030311420000 晴海通りを歩いて勝鬨橋より佃島方面を眺めると、天気は良いが川風はまだ冷たい。

新大橋通りに面した某普通の有名ラーメン屋「I上」の混雑は凄まじく、まるでゴンズイ玉の体だ。余計なお世話だが、ここのラーメン、極々普通なんだけどねぇ~。

その中を掻き分け、やっと辿り着いた目的の「きつねや」。2012030312410000 2012030312240000 大鍋から醸し出されて流れる匂いに通りの人々が振り返る。

ホルモン煮と燗酒。2012030312150000 2012030312170000 最近のTVでもこの店が放映されたらしく、普段は見られない不釣合いな若いお嬢さんの姿も今日は覗けた。それはそれでよろしい。旨いものを好むのに老若男女は関係無い。

それにしても旨い。改めてM酔軍氏と感嘆した。

続いてはこれまた酔客のメッカ「立石へ」移動。となれば当然真打「宇ち多”」2012030313400000

いつもは30分待ちなど当たり前だが、この日は珍しくさほど待つ事無く店内に入れた。早速「あんちゃん」に案内されたテーブルに座り、「梅割り」と「煮込み」「レバ塩」「シロタレ」。2012030313420000生の焼酎を満タンに注ぎ特製の梅エキスをほんの少し垂らすと、絶品の円やかなカクテルが出来上がる。

「煮込み」「レバ塩若焼き」「シロタレ」。 2012030313430000 2012030313440000 2012030313440001本来なら、「アブラ」と「カシラ」が定番なのだが、残念ながら本日は既に売り切れ。それにしても、どれもこれも溜め息が出る程旨くて安い。

相変わらずの店員さんの客捌きに感激しながら店を出た。お見事。

ここまで来ると京成線ラリーの様を呈してきたが、それはコチラも望むところ。したがって船橋は当然の順路。

先ずは「生そば・二葉」。

そして「酎ハイ」と「カレーのルー」。2012030315310000 2012030315480000このカレーのルーはれっきとしたつまみ。本日もまたママや娘さんのKちゃん、この店の番長山岸さんと一頻り会話が弾んだあと、店を出た。

この後更に順路を進み路を挟んだ向こう岸にある「花生」。

店内に入ると、カウンターは満席、テーブル席にはヘビーユーザーのKちゃんがいつものウーロン割りを飲っていた。

こちらも焼酎のホットウーロン割り。2012030316490000

そしてこの店の名物湯豆腐。2012030317240000この湯豆腐、特に何がどうと言うわけではないのだが、これが何とも堪らない味。

いやはや満足。

久々の巡礼で「♪少し甘酒召されたか」。

東武線に乗り途中でM酔軍氏とお別れして帰路に着く。

 

酒の徳 弧なく必ず隣あり。

昨日、普段通りに家にて晩酌。その実、万感の思いを抑えながら粛々と乾杯をした。

出逢った時から波瀾万丈、こんな表現が相応しい。

よくもまぁ25年も続いたものだ。

山あり谷ありをスイッチバックの如く何とかこなして来ての今現在。

ここに至るまでには、沢山の方々の支えを頂いた。それなのに不義理をしたり、疎遠になってしまった方々も居る。

これまで出会い尚且つお世話に成った全ての方々に心より感謝を申し上げたい。

正にジグソーパズルの様なもので、たった一つのピース(偶然)が欠けても今が成立しなかった。

周りの方々にはそうは映らなかっただろうが、自分にとってはよく耐え忍んだ25年間だった(異議は受け付けません)。

相方にも多少の感謝はしている。

あと50年は生き延びると豪語しているその相方、これからもおめでたい性格のまま50年後のプラチナ婚まで是非頑張って欲しい。

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