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2011年6月

末広町界隈。

久々の更新になるが、実態は先週末からハードな日々を送っていた。

土曜日はK先生を囲んで50人ほどの大宴会。そのご二次会。

日曜日は朝から夕刻まで娘のお世話になった高校の応援。何とかインハイ出場を決めて一安心。

月曜日は仕事絡みで浅草ホッピー通りで最後まで。中華屋の紹興酒で二次会を済ませ終電ギリギリ這う這うの体で帰宅。

そして昨日。末広町の「おに平」。2011062818000000 2011062818060000 奥の座敷に陣取る。

早速この店での定番を頼む。2011062818080000             八丁味噌で丁寧に味付けられた牛スジ煮込み。 2011062818090000             大振りの鮪ブツ 2011062818110000             厚焼き玉子 2011062818130000             厚切りベーコン焼き

この四品の注文はどんな状況でも変わらない。そしていつも旨い。

そしてまたこの店では初っ端のアルコールもハーフ&ハーフに成る事が多い。2011062818140000 ビールがからっきし苦手ではあるがこれは中々良い

日本酒や焼酎の品揃えも充実している。喉も潤ったところでやはり日本酒。

本日は山口の銘酒「獺祭」。2011062818350000 独特の深みに加えこコクもあり、さすがに呑み応えがある。

続いては「ゲソ天」と「ポテトフライ」。2011062819100000 2011062819100001 ゲソ天はよしとしても、ポテトフライとは何とも面妖なと訝しがる方もいらっしゃると思うが、この店の人気メニューでもある。そして旨い。本日同行のお二人も絶賛されていた。

またまた今宵も夜の帳が下りるそうに成ったところをほんの僅かな理性で引き上げ、「本所の鉄さん」に見送られながら本日は余裕で帰宅。

DAY'S NIGHT 

香魚。

金町でちょっと時間が空いたので、迷わずお気に入りの「ゑびす」へ。2011062315150000 藍色で染め抜かれたの暖簾を潜り飴色のカウンター、いつもの席へ着く。

今日のこの暑さ、さすがにビールでも頼もうかと思ったが、やはり酎ハイを頼む。2011062315180000いつもの綺麗に磨かれた薄手のグラス。今日のお通しは好物のゲソ煮。大きさ、味共に申し分無し。 こんなところもお気に入りの理由の一つ。

壁にはおよそ50種の品書きが木札に書かれて行儀良く吊るされている。

今年も見つけた「稚鮎の天婦羅」。2011062315310000

生真面目な老店主は注文を受けてから捌き揚げ立てを供してくれる。

一口頬張ると、甘味の後からほろ苦さが追いかけてきた。旨い、これは堪らん。これから旬を向かえより一層美味しくなるのが楽しみだ。

少々ハイペースで酎ハイが進み、これまた好物の「青柳わさび酢」も頼んだ。2011062315400000 見るからに鮮度の良い青柳を酢の香りと共にわさび醤油で食す。絶妙のバランスと何とも奥ゆかしい味に思わず頷く。

滞在時間40分程度。いつもの通り十分満足して店を出た。

念い酒。

今宵はちょいと訳があって浅草で独り酒。

銀座線の田原町で降り、国際通りを進み幾筋かある路地に入る。

この辺りまではさすがに観光客も来ない。

打ち水が放たれて、なんとも心地よい風に吹かれ柳も戦いでいる。

そんな情景の中にある「大根や」。2011062118270000この店は20年程前、大変お世話に成ったTさんに連れられ何度か訪れている。

店内には8名ほどが座れるカウンターのみ。2011062118300000 カウンター台には蓮根や南瓜・大根などの煮物、さらにポテサラ・キンピラなどが大鉢に盛り付けられている。

20年前もこんな感じだった。

夕まづめ、先ずはぬる燗を頼む。2011062118310000              数ある中より好きなお猪口を選ぶ。 2011062118310001              様子の良い徳利。

早速この店のママとTさんの話題で盛り上がる。

ところでこのTさん、実は「2丁目の組合」の方で 、いつもお洒落に着飾って真っ白なスーツで宵闇を闊歩されていた。

生業の大先輩でもあり、浅草を教えてくれたのもTさん。顔が広く芸能界などとの繋がりもあり、無くなった太地喜和子さんとも飲み友達でよく遊んでいた。

そのTさん、現在80歳と言う事もあり病床に臥しているが、回復される事を切に祈り、まだまだ遊びを教えて欲しい。

因みに何度か危ない目には遭ったが、終ぞ「その様な関係」には堕ちなかった事だけは明記しておかなければならない。

さて、つまみ。インゲンの胡麻和え・大根煮・空豆の甘辛煮。2011062118340000_2 2011062118560000_2 どれもこれも気取らない家庭料理だが、味は間違いない。特に柚子胡椒で食す大根煮は秀逸で酒も進む。

ご近所のご隠居さんらしい常連さんが入ってこられた。歌舞伎座で働いていたと言うこの方、「ここら辺でTさんを知らないのはモグリ」だそうだ。

暫くするとタイミング良くM酔軍氏からお誘いのメール。

ママとご隠居さんに再訪を約束して店を出る。

新橋の烏森口からまたまた路地を入る。2011062120180000 入り口の戸を開け放ったオープンエアーな店に、M酔軍氏のご門弟のI岡さんとK嬢も既にお揃いのご様子。

早速キンミヤで乾杯。2011062121020000 さすがサラリーマンの聖地新橋は路地裏も活気がある。

何気に頼んだニラ玉がドーム状に焼かれて供された。中が半熟で旨い。2011062120370000              ゲソ焼きとつまみカレー。2011062120530000 2011062122030000 この店のつまみカレーはドライカレー。これもアリだ。

それにしてもまだ20代と言うこのK嬢の飲みっぷりの良さには感服する。

満足して店を出て、11時ごろ新橋で皆さんとお別れした。

週末暦。

土曜日、娘の保育園時代の仲良し親子が集まり一杯。家人と娘と3人で参加。

約6年振りの顔合わせで、子供達の変わり様に驚く。特に今年成人になる女の子は誰一人当時の面影が無い。

同郷の親と故郷の町並みの変貌を無責任に嘆きながらも肴にした。11時過ぎに帰宅。

明けて日曜日、夕刻より我が家でご近所会。

この頃コチラの生業の方が忙しく、日曜日に集まるのは久しぶり。

I井夫妻とKA、M酔軍氏夫妻、I上夫妻とk子ちゃん、それにコチラ夫婦と娘の11名。

料理は家人にお任せ。2011061916580000_2 どうしても煮物中心の田舎料理になる。

そんな中お奨めはウルイと鯖缶の煮物と、ポテサラ。2011061916590000外でも内でもこのポテサラとマカサラは酒場の人気品。我が家のポテサラはドテッとした田舎臭さがウリ。

M酔軍氏お持たせの菊正宗の樽酒が旨い。

いろんな話題で盛り上がり愉快。来店された方が喜んでくれるのが何より嬉しい。

明日は再検診だがもうどうでも良くなる。

何か未曾有の事態が生じない限り、基本的に一年365日毎日飲る。年に一度の大掛かりな定期健診があるが、生活習慣を改めないのだから当然その都度再検診。都合3ヶ月に一度くらいの割合で再検を受ける事に成る。

この度もどうせ再検の再検の再検みたいなもので、結局どんな状況で受けても大勢に影響は無し。

診察を受ける医師、看護師、面談を受ける栄養士、いつも同じ方々。指導される事もいつも同じ。全くの無駄。自分の所業は棚に上げ、これではこの先健保組合も破綻するのではないかと心配になる。

月曜日、その場限りの神妙な顔で再検を済ませ、その足で駒寿司へ。2011062016510000 2011062016570000 高清水の冷酒と、旨そうな鯵を叩いて貰う。

ひと昔前の時代の寵児がモヒカン刈りでニュースに映っが、駒のマスターと一緒に、かっこわりぃ~と笑い飛ばす。

前日も飲み過ぎたが結果はどうあれ再検も無事終了したし、安堵して早目に切り上げる。逆か。

アキバの老舗。

そぼ降る雨の中、今宵は秋葉原。

その昔、ここには東一のやっちゃ場があった。

その頃からの「かんだ食堂」。2011061619040000 秋葉原と言えば萌えとAKBの昨今。そんな中に時代の波に取り残された情景が幾つかある。この店もその内の一つ。

今や伝説と化した「ラーメンいすず」や「シルバーイン」を懐かしみながら暖簾を潜る。

先ずは酎ハイから。2011061619080000 お通しの厚揚げが良い具合に滲みている。

品書きから「ニラの玉子とじ」と「イカの丸焼き」。2011061619110000 2011061619150000 画像では解りにくいが、ニラ玉の器は普通のカレー皿ほどある。イカもかなり大きい。ここは全て盛りが良い。久々なのですっかり忘れていた。

他にも食べたいものがあったが、何せこの二品を片付けるのに精一杯。酎ハイを何度かお代わりしながらも結局イカは食べきれず。

外はまだ雨。

上野まで歩いて「たきおか」。2011061620200001 2011061620260000ほぼ満杯の店内。入り口近くのカウンター 導かれ「酎ハイ」に「塩らっきょ」。

続いて「樽酒」に「冷奴」。2011061620480000 ちょんの間のつもりでこれを飲って店を出ようとしたところに、聞き覚えのある声とその後ろ姿、M酔軍氏と遭遇。

お連れさんと三人のご様子。

ご挨拶だけと思ったが、同席させて貰い烏龍ハイを1杯だけで辞する。

前日もかなり飲ったの筈だが、さすがM酔軍氏その強靭な肉体には敵わない。

神田界隈。

M酔軍氏よりお誘いを受け神田で待ち合わせ。

神田は近いのに中々行けない街の一つ。

本日はM酔軍氏の大番頭大守さんもご一緒。

何軒もの飲み屋が寄り添う区画へ入る。2011061518180000 店名は忘れたが何度か訪れた事はある。

テーブル席が満卓なのでカウンターで酎ハイ。2011061518220000 乾杯を済ませ、つまみを頼む。2011061518230000              鰊の煮物。2011061518290000             酒場定番のマカサラ。 2011061518310000そしてチーズ。一緒に海苔が付いて来るのが良い。

カウンターの上には大鉢に盛られた様々な料理が乗っているが、見た目では分からない品が一品だけあった。聞けばパンの海苔巻きとの事。早速頼んだみる。2011061518550000 海苔とパンに巻かれているのはハムやレタス。中々いいんじゃないのこれ。

ここで我が家のご近所の飲み師I上さんが合流。酎ハイで乾杯した後、皆さんで高清水の冷に成る。

品書きから「カレーのルー」を見つけ当たり前の様に頼むと、この店の店主が少しも憚る事なく、冷蔵庫からレトルトパックのカレーを取り出し器に注ぎそれをチン。2011061519100000

この一連の所作に一瞬唖然としたが、カレーのルーをつまみに飲るのは初めてと言うI上さんは中々イケると唸っていた。コチラも同じ、レトルトでも十分。やはりカレーはれっきとしたつまみなのだ。

暫くその後もスルメなどで日本酒を飲り、次の店へ移動。

神田ガード下では名うての酒場「大越」。2011061520070000 広い店内はほぼ満席。どうにか四人分席を作ってもらう。

日本酒のぬる。2011061520130000 つまみは好物の「ふぐ皮ポン酢」。2011061520160000 呑み助好みの品数は多いし値段も安いとなれば、繁盛するのは道理。

続いて2011061520190000 やり烏賊煮と筍煮、それにシャコ。

店内の喧騒さえも心地好い、満足して店を出る。

少々喉の渇きを覚え、M酔軍氏のご提案でもう一軒。

駅前の路地を入り、オープンエアーな店先で飲る。2011061521300000 2011061521410000 酎ハイで喉を潤し、つまみはさっぱりと「島らっきょ」に「トマト」。

今年の12月23日はI上さんも含め皇居から靖国そして浅草と予定も決まった。

安心して帰路に着く。

駅までI上ママが迎えに来られていた。

恐らく11時を過ぎていたが、ビールが好きなI上ママはこの時間までアルコール度0%のビールで耐え迎えに来られた。いつもの献身的なその姿に感心しながら同乗させて頂き家まで送って頂いたて。

家の前で愛犬チャラを抱いて待っていた家人はやたらとご機嫌のご様子。

アルコール度5.5%くらいの発泡酒をガッツリと飲っていたであろう事は容易に想像出来る。

お歯黒元服。

本日は娘の誕生日。

朝より居住いを正しご先祖様に手を合わせ、無事成人を迎えられた事をご報告。

続いて我が家の祝いの儀式に則りお赤飯になめこと豆腐の味噌汁善。

もう一つ大切な儀式。

娘が成人を迎えるにあたってこれまでお世話に成った方々に感謝の意を込めて、娘と日本酒で祝杯。

お猪口に注いだ酒を一口ぐいっと飲み込み「うん」と一言旨そうに頷く娘、どうしたものか。

朝起きたらテーブルに封書が置いてあり、娘よりこれまでの感謝の言葉が綴られて居た。

そんなに感謝されるのであれば、仕方ないがこれからも付きまとうしかなかろう。

その後家人と娘の買い物に付き合い昼食。

娘が中華が食べたいと言うので近所の「大福元」に向かうが、昼時で並びが出ている。

もう一軒、これも近所の中華料理「格林豊」。2011061213090000 この店には初めての訪店になるだろうか。

ビールで一杯だけ乾杯して、8年物と言う紹興酒をオンザロックスで。2011061213180000_2

2011061213270000

一気に料理も注文した。  2011061213280000             芝海老と白菜の塩煮込み 2011061213310000             揚げ鶏の油淋ソースかけ 2011061213310001              水餃子2011061213320000             麻婆豆腐 2011061213480000              青葱の塩ラーメン

極々普通に旨いのだが、全体的にちょっと味付けが弱いか。

やはり大福元の方が個人的には合う様な気がした。

娘もこれからの人生に於いて幾多の艱難辛苦が待ち構えているかも知れない。体力は別として、それを乗り越えるだけの精神力を養って欲しい。

夕方、ご近所のSちゃんと長女のRちゃんがわざわざ娘に立派なお花を届けてくれた。2011061221040000我が娘がこれまでの岐路に立つ度に相談にのってくれたり、もはや家族同然のお付き合いであるが、改めて感謝。これで人の素行を探る事さえしなければとても良い人だ。人間とは何か欠点があるのは仕方ない。

そのSちゃんRちゃんと共に夜は「扇寿司」へ繰り出す。Sちゃんのご亭主I井さんは生憎と仙台に出張中。

それにしてもこの店は繁盛している。カウンターはもとより座敷の4卓あるテーブルも全て満杯。

飲めないSちゃんRちゃんそして本日の主役の我が娘を差し置いて、家人はビール、コチラは抹茶ハイに刺し盛りなどなど。

  2011061218230000            2011061219190000             バクダン。 2011061219360000              鰯刺し。2011061220170000              蟹キュウーサラダ2011061220120000              〆は各種巻き物。

この他にも頼んだ品はあるが、画像に残すのが面倒になった。

このI井家にはもう一人我が娘と偶然同じ誕生日のKAが居るが今日はちょっとお出掛け。

満席でマスターとママが恐縮していたが、贔屓の店が賑わうのは客として嬉しくもある。

満足して店を出てSちゃん親子に送って貰い、お赤飯のおすそ分け。

今日も酔った。

宵っ張り。

堀切菖蒲園・お花茶屋・高砂。とくれば名立たる下町エリアで、しかも名店が揃っている。

しかし本日は野暮な生業。

せめてもと思い、帰路に着く途中柴又に立ち寄る。

ここではいつも「春」。2011060915560000 2011060915580000暖簾を潜るとママが「あらいらっしゃい」と笑顔で迎えてくれる。この店には家人と一緒の事が多いので、「奥さんお元気?」と聞かれ「すこぶる元気」と答える。

今日は日差しが強く暑い。そんな時には冷えた「レッド春」。2011060916000000 いつもの辛さが唇まで伝わる。

お通しは野菜の煮物。2011060916010000 これで十分。

ここで若者3人が入って来た。ブロークンな標準語なので 、ママが訊ねたところ栃木からバスツアーで観光に来たとの事。

なんでも、築地で寿司、浅草で天婦羅、そしてここ柴又で鰻だそうだ。

若者ならツアーなどに乗っからず、連まないで独りノープランで行け。それが冒険だ!

コチラが鼻息を荒くしてどうする。

小一時間程度の滞在で「奥さんにもよろしくね」の声を背に店を出る。「ああ、ママも達者でな」

気分は既にこんな感じ。2011060916270000以前、伊東美咲がTVドラマの中で寅さんの銅像の左足を撫でると願い事が叶うとやったので、左足だけ光っているそうだ。くすぐったいだろうに。

金町でJRに乗り換え最寄駅の側にある「かさや」。2011060917060000 ここは以前にも何度か訪れていて、まだ若い店主とも顔なじみ。本日は久々の訪店となる。

先ずはハイボールに「ツナカレーマカロニサラダ」。2011060917100000このマカサラが旨かった。個人的には下に敷いてあった水菜が邪魔だったが、マカサラそのものは味付けも良い。

続いて品書きの中から「わさびハイ」と「炙りチャーシュー」。2011060917290000 2011060917270000さっぱりとして飲みやすい。中に胡瓜が遊んでいるので彩りも中々。炙りチャーシューも旨い。個人的には葱ではなく紅生姜の方が良かった。一々煩いか。

生意気な事を言わせて貰うと、以前に比べてメニューも若干変化しているし何よりこの店主が腕を上げた様な気がする。

頑張っている若者を見るとつい応援したくなる。

また来るね、と店を出た。

さて、帰ろうかと思ったが寄り道。ご近所の「駒寿司」。

冷酒を頼んだ。2011060918190000

そして、蛸っ喰いの面目躍如。2011060918230001_2 ゲソぶつを頼もうと思ったらネタケースの中に吸盤を見つけ混ぜてもらったが、ここのマスターには素性がバレているので吸盤の方が圧倒的に多い。

続いてサーモン。2011060919150000

そういえば、我が家にも頑張っていない若者が一人居た事を思い出し、呼び付ける。

たまには説教を喰らわせる事も父親の役目。

一応、生ビールと冷酒で乾杯した。

コチラがまだ何も聞いていないのに愚息は勝手に就活の状況などを話し始めた。

負けてはいられない、コチラも若い時の苦労話を話せる内容の範囲だけを話し聞かせた。愚息は暫く神妙に聞き入っていたが、次の瞬間「やっぱりもう一杯だけ生ビールにしょう」と。

生ビールにしようか焼酎にしようか「神妙な顔で」悩んでいたらしい。一体この男の母親はどんな育て方をしたのか一度顔が見てみたい。

二十歳を過ぎれば立派な大人だ。少なくとも世間様にはそう見られる。自分で道を切り開いて生きて行くしかない。まぁ多少目的が出来たとの事なので了とする。

冷酒の所為か何だか気持ちも良くなって来て愚息と近所のスナックへ歌を歌いに行く。

コチラ一人ではなんとも照れ臭いのでI井さんに付き合って貰い、愚息の方も幼なじみのKを誘い四人で歌いまくって帰ってきた。

大きな玉ねぎの下で。

昨夜の酔いをそのまま引き摺りながらの日曜日。

ちょっと買いたい本があり丸の内のMARUZENへ向かう。いや、向かったが途中の関所で捕まった。

「たきおか」。2011060510250000 10時前なのに店内は7割がた埋まっている。

中窓のカウンターに案内される。取り敢えずは「酎ハイと塩らっきょ」。2011060510260000脳のどこかで昨日の脂っこさがまだ残っているので、この塩らっきょでささやかながら爽やかな気分を演出してみた。

つずいては、「鯵のなめろう」と「サーモンマリネ」。2011060510300000 2011060510350000 各200円。 価格・質・量ともに独り呑みには十分過ぎる。

カウンターの向こう側にある厨房から出来立てのの里芋煮が湯気と共に大皿に並べられた。

里芋っ喰いのコチラは黙って居られず早速頼む。2011060510540000口に運んだ途端のこのねっとり感が里芋好きには堪らない。

冷酒が飲りたくなり、冷奴と共に頼む。2011060510400000葱のたっぷり乗っかった奴と冷酒、これ以上の組み合わせはない。

この店での儀式、多彩なお客の人間観察も終えて店を出る。

さて、丸の内。と思ったが、分けがあって武道館へ向かう。2011060511370000九段下から坂を上り、圧倒的な田安門を潜ると武道館が見えてきた。

前回武道館を訪れたのは「 Clapton」か「Kiss」だった。

本日はこの武道館にて「関東実業団剣道大会」が行われている。

M酔軍氏の門下生で、以前酒席もご一緒した事のあるM村さんも出場されると昨日聞いていた。

館内は熱気でも盛り上がっていた。野球やサッカー・バスケはもとより相撲などの様に賑やかな掛け声などが無く、一本入る毎に拍手が送られる。

古式の儀礼にのっとった所作は正しくこれこそ武士道。堕落した相撲など言うに及ばず、これこそ日本人の精神、これこそ真の国技ではないか。

M村さんの上段の構えも上背がある為、実に勇ましく格好が良い。

この度剣道の正式な試合を初めて観戦さえて頂いたがとても感銘を受けた。

M酔軍氏とお内儀のE子さんにご挨拶して武道館を後にする。後でM酔軍氏より連絡を頂き、優勝は逃したものの堂々の2位との事。まずはめでたい。

その感動も醒め遣らんうちにそのまま靖国神社へ。2011060512290000大手水舎で手を洗い口を漱いで形だけでも身を清め 英霊の御魂に祈りを捧げる。

その後は「外苑休憩所」で献杯。2011060512380000 2011060512450000この休憩所には12月23日参拝時には必ず寄る。焼き鳥・おでん・お好み焼き・こんにゃくの味噌田楽・フランクフルトなどつまみ類もあるのが、旨そうな匂いにつられてラーメン。このラーメン、極細麺でシンプルな昔懐かしい味もなかなかよろしい。

腹ごなしにお堀端を丸の内方面へ歩く。

漸くMARUZEN。2011060513340000ここに来るとあっと言う間に時が経ってしまうので、お目当ての本だけを集中して探し当てそのまま家路に着いた。

虚舟。

午前中に仕事を終らせ、午後から錦糸町でM酔軍氏と待ち合わせ。

錦糸町と聞くと、未だに心のどこかでまだ燻っている若気の感情が疼く。

待ち時間にはまだ少し時間があるので、その間WINSへ寄り安田記念に夢を託すが結果は如何に。

M酔軍氏と落ち合い昭和な匂いのする小松へ。2011060412470000 店内はコの時型のカウンターにテーブルが2卓。以前にO川さんと訪店している。

先ずは酎ハイで乾杯。2011060412080000ここの酎ハイは「中」と「外」が分かれて供される。炭酸があまり得意でないコチラとしては好都合。

つまみは「煮込み」に「イカフライ」。2011060412170000 2011060412220000 煮込みは勿論だが、このイカフライが酎ハイとの相性も抜群で美味しい。

まだこの時点では、今日は軽く2時間程度で切り上げてそれからゴルフの練習に行くとM酔軍氏は語っていた。

暫くして河岸を替える。

WINSの奥、この辺りは浅草のホッピー通りをコンパクトにして観光客を取っ払った様な店せ並みがある。

その近くにある「三四郎」。

ここは吉田類巨匠の「酒場放浪記」の中のパンシロンのCMに使われている店、残念ながらあの割烹着姿の美人ママは居ないが。20110604125000002011060413310000 この店のカウンターはちょっと変わっており、言うなれば猪牙舟の舳先の様に独特な形をしている。ここで酔いつぶれ夢うつつで舟を漕いだ事がある諸兄もいるだろう。

ここは日本酒で。岩手の「関山」。2011060412530000白木のカウンターが呑み助の心を擽り、実に良い。

つまみは「玉子焼き」に「ゲソ刺し」。2011060413030000 2011060413100000

酒に玉子焼きは定石だが、隣のおじさんが頼んだハムエッグがなんとも旨そで悔しい。

茹でたてでまだほんのりと温かさが残るイカげそ、これは全くのど真ん中。

ここら辺りでM酔軍氏の心が揺らぎ、練習はパスと決意された様だ。来週のコンペではかなりの握手をされているとの事、潔い。

その後、船橋へ転戦。

二葉へ。2011060414290000キンミヤで乾杯した後、つまみはいつもの定番。2011060414310000 2011060414540000 2011060415300000 名代の「まぐろぶつ」・「カレーのルー」・「タンメン」。

この日タンメンが初めてのM酔軍氏は予想通りのその味にご満悦。

船橋で二葉だけで済ます分けにはいかない。

続いては道の向こう河岸にある「花生食堂」。2011060415400000 2011060415460000 中途半端な時間帯と言う事もあり、珍しく店内には先客さんが居なかった。

酎ハイを頼んだら、この店の名物の一つ「糠漬け」のサービス。2011060415520000M酔軍氏があまりに旨そうに食していた為、自分の分もお分けし、コチラの方がお礼を述べる。

ここでこの店のロイヤルカスタマーのこーちゃんが登場。

この方、土日は朝と晩の一日2回きっちりとこの店を訪れる。お見事。

四方山話で愉しんでいる最中に、家人から連絡があり、近所の「万丈軒」でご近所会のセッティングをしているとの事。

花生を出て、帰路の途中M酔軍氏とお別れし、一路「万丈軒」へ向かう。

I上さんご夫妻に家人・娘が既に杯を挙げていた。いつものI井家はSちゃんがお風邪をお召しあそばれたそうだ。これこそ鬼の霍乱。

コチラは生グレープハイで応戦。

お通しは牛スジ煮込み、既に頼んであった肉豆腐や鶏ハムの他に、ポン酢水餃子、塩昆布とピーマン炒め、やきそばなど。

2011060418430000 2011060418430001 20110604190100002011060419090000ラーメンをウリにしているこの店で、あそこのラーメンが旨いとか、どこそこのラーメンも旨いなどと、不謹慎な話題で盛り上がる。いつもの通りこの店は居酒屋状態。

その後生レモンハイなどで誤魔化しながら漸くお開き。

家までの波間を右に左に微妙に揺れながら辿り着く。

根無し草。

今宵は、娘・家人と親子三人でご近所の「扇寿司」へ。2011053118350000

我が家族にはもう一人自慢の息子と愛犬チャラが居るが、この息子大学5年生と言う立場を十分理解していて、ほぼ毎日夜のクラブ活動に勤しんでいる。

是と言って際立った就活をするでも無い。それどころか就活なんぞ何処吹く風と実に潔く、若い身空で早くも自由人の様相を呈している。母親の背中を見て育つとはよく言ったものだ。

閑話休題。

先に来ていた娘と家人はカウンターに腰掛て、家人は既に瓶ビールを空けていた。

遅れて着いたコチラはマスターとママに挨拶を済ませ、とりあえずいつもの抹茶ハイで乾杯。2011053118390000_2 この店ではこの抹茶ハイをよく頼むが、先週受けた健診でも肝機能は惨敗。少しでも身体に良さそうな姑息な思いも過ぎる。

そんな思いも束の間、いつもの様に燗酒と「つまみ適当に」。2011053119040000 2011053118460001この節、青柳や貝ひもが旨い。

続いては娘が頼んだ、「ハラス焼き」と「ちらし」。2011053118410000 2011053119200000 「サーモン命」の娘は大振りのハラス焼きにご満悦。

誰にでも優しいここのマスターは、「何でも食べたい物を言って」と、ありがたい事に大食漢の娘を気遣いいつもサービスをしてくれる。

ママにも鯵の骨せんべいを頂いたが、これが日本酒に合い旨かった。

以前にもこの記事で触れたが、この店の居心地の良さは抜群で常連さんだけでは無く、初めて訪店された方でも満足出来るのはこの店のマスターとママのお人柄だろう。

さっぱり爽やかな「梅たたき」を頼む。

2011053119370000

本日も満足して店を出た。

買い物があると言う娘と家人と途中で別れ、家路に着こうとしたが、時計を覗いたらまだ時間が早い。

慌てて追いかけもう一軒寄ろうと誘ったら、賢明な娘は呆れて一人家に帰り、残された二人で万丈軒へ入った。2011053120280000 生ビールとハイボールで乾杯。2011053120350000 今日のお通しは、インゲンと帆立の白和え。

つまみに「焼き餃子」と「空豆の玉子炒め」2011053120430001 2011053120360000 先程のさっぱり爽やかが台無しになってしまったが、それはそれでよい。

もう一つ、つまみにタンメンを頼む。2011053120520000 ここは一品ごとの量が多く、このタンメンも二郎程では無いが、ようやく麺が顔を出した。

経時により、スープを吸い十分にのびきった麺をつまみに飲るハイボールもこれはこれで一興である。

暫くして今度は間違い無く家路に着いた。

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