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2011年4月

独白風発。

日曜日、娘がお世話に成った高校の後援会役員会へ出席。

無事終了して予てより予定していた船橋へと向かった。

M酔軍氏ご夫妻、Nさん、みのっち、それにコチラ夫婦の6名。

向かうは「生そば・二葉」。いつもの元気な店員の御姉さんに挨拶。

まずはビールで乾杯。ビールの苦手なコチラも1/4杯ぐらいが一番旨い。

数あるつまみの品書きより、「まぐろブツ」「レバー塩焼き」「やきそば」を頼む

2011042414490000 2011042414550000 2011042414570000どれもこれも文句無しに旨い。

表の看板と暖簾には堂々と「生そば・二葉」と書いてあるが、その品書きや店内の雰囲気など、この店に入る前に抱くイメージを見事に裏切ってくれる。

この日も店は満席に近かったが、誰一人食事をしている客はおらず、皆さん元気に飲っている。

M酔軍氏のお内儀E子さんと、家人はビールのままで、コチラはいつもの「菊正の瓶」にした。2011042414560000 この店で日本酒を頼むとこれに成る。

これよりつまみの嵐。2011042415070000_2             「カツ煮」 2011042415310000             「野菜炒め」 2011042415330000             「厚揚げ焼き」 2011042415380000             「丸干し」

普通のそば屋にはあるまじき光景がここでは普通に展開される。

後先の差はあれど、ある時期に同じ様な苦労を共に超えてきた仲間同士との一献は楽しいがこのシチュエーションなら尚更だ。

ところでこの度同席したみのっち、この方鉄鋼関係の技術者だが、その専門的な分野からヨタ話まで最初から最後までずぅ〜と喋りっ放し。しかもまるで壁打ちの様に。実に面白く憎めないキャラクターは健在である。

二葉に仕舞いを告げて、M酔軍氏の号令で向かいの「花生食堂」へ。これもルーティンワーク。

キンミヤで改めて乾杯。2011042417150001 同郷のママよりお通し代わりに頂いた、自慢の糠漬け。2011042417150000 ありがたくて涙がでそう。皆さん絶賛されていたが、自分はお気持ちだけ頂く。

続いては、この店秘伝の湯豆腐と親子丼のあたま。2011042417220001 2011042417330000 いつもながらの味わい深い旨さに心が癒させる。

更に筍の煮物もサービスして貰う。これも同郷ならではの濃い目の味付けは堪らなく良い。2011042417220000久々に楽しく愉快な一時を過ごせ、皆さんに感謝しつつ家路に着いた。

トラワヨ プサンハンヘ。

本日も目一杯忙しく動き回る。

さすがに疲れてホテルへ戻り、今日は疲れているから大人しくして居ようか?と、ほんの少し迷ったが、結局「酒場が俺を待っている」などと勝手な理由をくっ付けてふらふらと。

中洲辺りでは普通のだろうが、良い感じの店が連なっている。2011042019380000 この中から店を選ぶと成ると中々難しく、もはや嗅覚しかない。しかし花粉症で鼻が利かない。

えぇいままよ、と暖簾を潜ったのがここ。2011042020090000 椅子に腰掛け辺りを見渡すと、女性のお客も結構居る。しかも一人で。

取り合えず、麦のお湯割り。2011042019400000 吉田類巨匠ならここで他のお客さんと乾杯なんぞに成るのだが、コチラはそうは行かない。

つまみを何にしようか迷っていると、近くに座った常連の女性が「塩くじら」と「にじます」が美味しいと教えてくれた。

こなん時はにそれに従うのが常道。2011042019530000 2011042019590000「塩くじら」と聞いた時に、一瞬故郷の「いれか汁」を連想したが供されたそれは、千葉で言うところの「くじらのたれ」をもっと塩っ辛くしたもの。酒の肴にはもってこいだ。

にじますも美味しかったが、「新山」の方に軍配が上がる。自分の故郷では刺身でも食べる事を告げると驚かれた。

途中で日本酒になったり、芋になったり、また麦に戻ったりしながらこの店の店主などと様々な話をしていると、一組の若いカップルが入ってきた。

聞けば韓国は釜山から高速船で遊びに来たとの事。3時間で来られるそうだ。

女性の方が日本語が堪能でこのカップルを交えて話が盛り上がり、韓国の竹で造った酒を頂いた。一口飲んだらこれが全くの無味無臭。

更に盃が進んで、改めてつまみも頼む2011042020160000 2011042020360000 店主お奨めの牛ハラミ焼きと串焼きの盛り合わせ。どちらも異論があろう筈が無く旨い。

更にはやはり博多と言えば「もつ鍋」。2011042021100000

十数年前に一大ブームになったこのもつ鍋事。その時あまりにも酷いものにぶつかって、それ以来自分の中では禁じ手にしていた。去年一度試したが、この度は酔いに任せて改めて禁を解いた。

結果は、実に旨い。もつそのものは勿論の事、あわせ味噌をベースにしたスープも抜群に旨い。いや驚いた、やはり本場は違う。

明日の早出がリスケになった事を良い事にすっかり油断した。

くたくたがヘロヘロになりながら、常連さんと韓国カップルに挨拶をして店を出た。

アウェイにて大破・轟沈。

煙が目に沁みる。

投宿する博多祇園駅そばのホテルを出て酒場を求め漫ろ歩く。

それにしても、この街には呑み助には堪らないほど酒場が多い。しかも酒場だけではなく、ラーメン屋やその他の普通の食べ物屋が立派な居酒屋になっている。可笑しかったのは「うどん居酒屋」なるものもあった。

この辺の路地の殆どに赤提灯がほんのりと燈っている。どこか哀愁が漂い実に良い眺め。

中洲川端そばの屋台「ばんがさ」。2011041920540001 暖簾を開けたらほぼ満員状態だったが、この店の親父さんの号令一声で先客さんが喜んで席を開けてくれた。店内は炭火焼きの煙が充満している。

先ずは芋のお湯割りとお任せの串焼き。2011041920440000 2011041920460000お湯割の温度が丁度良く、中々の手練の業。炭火で焼かれた串焼きも文句無しに旨い。

続いて定石通りの「牛スジ煮込み」と「おでん」。2011041921050000 2011041921060000_2 どれもこれも申し訳ないほど旨いが、おでんのこんにゃくの味が絶妙。たかがこんにゃくと思われがちだが、こんにゃく好きなコチラとしては実はおでん種のなかでこのこんにゃくの味付けが一番の試金石になる。

隣のおじさんが旨そうに食べていたのでつい真似してこれ。2011041921340000 「ハム焼き」。勿論魚肉。これも呑み助には王道のつまみ。

お勘定と先客さんへ挨拶を済ませ、満足して店を出る。

心地よい風に顔を掠められながらホテルへ戻る。

戻ると思いきや途中のラーメン屋に引っかかった。「龍龍軒」。名前が良いな。カウンターに腰を掛けるなり、白鶴のスカイキャップ。

2011041922070000この手の容器は月桂冠のキャップエースでしか飲んだ事がないがもしかしたら九州地方ではこれなのか。

散々食べて来たのに、これだけでは申し訳ない。とんこつラーメンと餃子も頼んだ。2011041922090000 2011041922090001 とんこつと言っても、とてもあっさりしていて〆ラーには丁度良い。それとこの餃子が皮がもちもちして中はジューシー。思わず唸ってしまった。

In The  West。

怒涛の様な先週を何とかやり過ごしたと思ったら、本日より九州は博多。

先ずは東京駅へ向かう。

ちょっと待ち時間があったので、八重洲の地下街を散策冷かす。

ラーメンストリートにはTVでお馴染みの超有名店なども立ち並び、それに伴い当然の如く行列が出来ている。他所様が好きで並んでいるのだから他人がとやかく言う事はないが、心のなかで「ば~か」と連呼した。

嗜好の問題なので仕方ないが、この辺りからはちょっと外れた場所にある「旭川番外地」の「塩ラーメン」の方が普通に旨い。ここのラーメンはたっぷりのスープの中で麺が泳いでいて、どこか故郷のラーメンに似ている。

昼食を兼ねて立ち飲み「鉄板酒場 鐵一」。2011041912250000 2011041912300000 2011041912340000 立ち飲みと言えども昼時のしかもこの場所柄、飲っているのは自分一人。

構わずハイボールにすじポンのゴールデンコンビを頼む。

久々の昼酒(注:平日は)は実に胃の腑に沁みる。ここのところ心身ともに気忙しい中、こんな事でもなけりゃ、アホらしくてやってらんない。

腰を据えて飲ってる訳にも行かず、ホームへ駆け上り、のぞみへ飛び込んだ。と書くと、いかにも取るものも取らず息せき切って、の様なイメージを与えてしまうが、幼少の頃より準備の良さだけには定評があった。

指定席へ着くなりテーブルを広げて店開き。2011041913300000_2 2011041914570000_2 これもまた、一人旅の気楽さ。寅さんよろしく、車窓より外の景色を肴に飲る酒はまた格別。

道行は5時間少々と酔っ払うのには十分。

博多着は18時43分、ちょうど良い時刻。今宵は中洲か天神か。

いずれにしても九州は新幹線に限る。

a hard day's night

一昨日より金沢経由で大阪に居る。これが単に酒場巡礼なら文句無しなのだが、因果な生業となればそうも行かない。

大阪入りの初日、普通なら勢い勇んで通天閣下の串揚げ屋辺りに繰り出すところだが、この度はどうにも疲労困憊して、コンビニで角瓶とプロセスチーズを買ってきて一人侘しく部屋飲み。

昨日は少し元気を取り戻したが、それでも両肩に広目天でも乗っかっているかの様に重い。

取り合えず近場の店の暖簾を潜る。

外観からちょっとお洒落な感じがしたが、構わず入ったら店内はもっとお洒落で驚く。スタッフの皆さんがコックコート姿。

店内は長く広いカウンターの向こう側がオープンキッチンになっおり、ゆったりしたテーブル席と奥にはこれも広い座敷がある。

喉も渇いたし先ずはグラスビールを頼んだ。2011041317540000 お通しに付いてきた色とりどりの無農薬生野菜。ここのスタッフが一品一品丁寧に説明してくれたのだが、どうにか分かったのはラディッシュだけ。

ウサギじゃねぇ〜んだからよぉ〜とも言えず、漬いていなかっただけでもありがたいと感謝した。

「タコとトマトのマリネ」が目に付き早速頼んだら綺麗に盛り付けられて供された。2011041317570000

きゅうりが余計なんだよなどと我儘な事を思いながら改めてゆっくり品書きを眺めると、馴染みのある品名があった。その中から、「どて煮」と「厚焼き玉子」。2011041318190000 2011041318230000大阪と言えば自分の中では「どて煮」、美味しかったがちょっと甘い。やはりどて煮が名物の故郷の「こまや」を思い出す。厚焼き玉子は出汁がしっかり利いていて旨い。

途中から竹鶴12年にした。2011041318240000 深みのある味わいが身体に拡散して、心身ともに解きほぐれて行くのが分かる様だ。

回りのお客を眺めると、それがこの店のウリなのか肉系の焼き物を頼んでいる人が多い。

コチラも「鴨の塩焼き」。2011041318310000これが旨かった。しかも柚子胡椒との相性も抜群、これは逸品。

調子に乗り慌てて「赤」を頼む。2011041318510000旨いねぇ〜。鴨の旨味を上手に引き立たせてくれる。

当初はあまり気乗りがしなかったが、ここまでくれば満足して店を出る。

いつもなら当然次の店、となるのだが明日もスケジュールがタイトなのでここでホテルに引き返すお利口さん。

桃太郎。

生業の関係で倉敷まで。

駅前を歩いていたら、観光地に有りがちな雰囲気とはどこか一味違う何とも風情のある昭和な商店街を見つけた。あまりにもひっそりしとしていると思ったら駅前再開発で取り壊される旨の告知を見つけてしまい、残念至極。

今宵の宿は岡山。同行のI岡氏と嗅覚を頼りに酒場を探す。

そんな中の一軒。やきとり「里乃家」。2011040518100000 口開けの客と成った。店内はカウンターに座敷。

瓶ビールで一口喉を潤しすぐさま日本酒の「ぬる」を頼む。2011040518210000 酒タンポに容れられて運ばれて来たのは地元の銘酒「極聖」。大き目の肉厚なお猪口もまた良い。

つまみは「ずり」「せせり」を塩で、それに「串かつ」。2011040518210001 2011040518230000 どちらも美味しく、極聖も良い意味でクセが無く焼き物揚げ物との相性も良い。

品書きから「湯豆腐」と「シャコ酢」を見つけ早速頼む。2011040518500000 2011040518450000 湯豆腐も出汁と醤油のバランスが丁度良く中々。このシャコ酢がまた逸品で満足。酒も進む。

回りを観察していると常連さんの多くが「若鶏のバター焼き」を頼んでた。初めての場所では先人を真似るに限る。2011040519140000 供されたものは、いわゆる鶏のモモ肉をたっぷりのバターで焼くと言うよりは揚げる。立石の「鶏房」のそれに似ている様だ。中々美味しい。

かなり良い気分になり店を出る。

続いては〆のラーメンでも、と言う事に成るり、灯りに誘導されるが如く「良観」。引き戸を開けると楊貴妃を思わせる美人のママさんが迎えてくれた。2011040520040000

ちょっと喉が渇いたのでビールでもと言うI岡さんにお付き合い。2011040520060000 2011040520120000餃子の「焼き」と「水」も一緒に。

紹興酒でもと成ったのだが、中国は吉林省出身のママの口から聞き捨て成らない言葉が発せられた。「白酒もあるわよ」・・

コチラはその恐さを存分に承知しているので、半ば無視しながら「いや紹興酒でいい」と即座に答えたが、探究心旺盛なI岡氏は「俺その白酒ってやつ」と言ってしまった。

コチラも一応ご忠告はした。事実この酒で過去に何人も犠牲者が出ている。しかし既に出来上がっている酔人には正に馬耳東風。

そして登場。2011040520210000 懐かしのセメダイン臭。

これは40度だそうだ。それでもキツイ。そこへ追い討ちを掛けるが如く「もう少し強いのもあるわよ」に、「じゃぁそれ」。で、これ。2011040520550000 これは50度オーバー。

ベロベロ状態でホテルへたどり着いたI岡氏、その後の惨状は想像に難くない。

酣酔。

日曜日の昼時、M酔軍氏ご夫妻と近所の「万丈軒」へ。

この店はRDBにも掲載されているラーメンがウリの店だが、夜の部のつまみ(一品料理)の品揃えはそこら辺の居酒屋が舌を巻くほど充実している。しかもボリューミー。

先ずはビールでちょいと喉を潤し酎ハイやホット烏龍ハイなどを頼む。

夜の部とは違い、つまみの種類も限定される中から「餃子」「砂肝ネギ塩」「鶏ハム」。

昼時の忙しい中、店主より独活の酢味噌和えや白菜浸けをサービスで頂く。

2011040312410000 この後、ご近所のSちゃんも参加。コチラも焼酎から日本酒の燗にした。

画像には無いが、この店で初めて頼んだ「浅蜊の餡かけ焼きそば」が、これまた驚きのボリューム。流石のM酔軍氏も目を丸くしていた。多少Too Much感は否めないが、いやはやびっくり。

その後、無理矢理M酔軍氏ご夫妻を我が家へお誘いしての二次会。

M酔軍氏とEzraBrooksをオンザロックスで飲る。このバーボンは、近頃としては珍しく、キャップの下がコルクになっているところが気に入っている。それと。何よりも価格が手頃。

仕事を終えたSちゃんのご亭主I井さんも途中から参戦。

EzraBrooksがあっと言う間に開いて、今度はまた日本酒の燗に戻った。

宴もたけなわな中、我が家での伝家の宝刀「ひっぱりうどん」も登場。

M酔軍氏ご夫妻が帰られた後もI井さんとコチラは轟沈したが、BSとBYの女漫談は続いたらしい。

春はあけぼの。

朝から船橋でマッサージを受ける。

身も心もリフレッシュしたところで「花生食堂」へ向かった。2011040210570000先の大震以後はじめての訪店となる為、土台が築100年以上の家屋と同郷のママが心配だった。

暖簾を潜り引き戸を開けると、いつものママの笑顔が見られて先ずは一安心。聞けば、棚のグラス一つ倒れなかったそうだ。地盤の関係などもあるのだろうが、それにしても大したものだ 。

カウンターの常連「こーちゃん」に挨拶して隣に座り、キンミヤの烏龍割。2011040211020000お通しにはいつものなめこおろし。このひと時が安らぐ。

こーちゃんと地震時のお互いの状況やその他四方山話をする。この方、普段はれっきとしたサラリーマンなのだが、この店には朝晩の二回律儀に飲りに来る兵。

つまみに玉子丼の「あたまだけ」を頼む。2011040211440000こんなつまみが呑み助には堪らない。当然キンミヤも進む。

暫くママと故郷の話などをしたあと常連の先輩方に挨拶をして店を出た。

次は路を跨いだ「生そば 二葉」。2011040212000000相変わらず元気満々の店員さんに迎えられてついコチラもその気になる。

早速「今日は何飲む」の声に背中を押させる様に菊正宗。2011040212020000 2011040212030000 つまみには「にこごり」。この芥子が実に辛くて旨い。最近こんな芥子が少なくなった気がする。

菊正を追加してもりを一枚。2011040212250000何て事の無いそばだが、そば汁が甘ったらく無く所謂つまみになる「もり」。

珍しくサラっと切り上げ帰宅した。

夜は娘の高校の後輩の親御さん達と近所の「弥生」で飲み会。

こうして今日もまた酒浸りの怠惰な一日が終る。

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